昔は軽免許を習得すると16才で軽自動車を運転できたそうですがどうして廃止にな

昔は軽免許を習得すると16才で軽自動車を運転できたそうですがどうして廃止になったんでしょうか？

一般的に就職する年齢の関係でしょう。
例えば昨今、「中型・普通」の四輪の区分を多少修正し、普通区分で運転できる領域を広げようという動きがあります。
高卒で就職した場合、免許は普通一種が精一杯ですが、それだと宅配なんかで使われている２～３t車の多くが総重量５t未満に引っ掛かって、要中型免許区分になって運転出来なくなっちゃった。
雇う方だって二の足を踏みます。中型取ったらまたおいで………となりがち。
で、普通区分で運転できる領域をちょっと広げて運転出来るようにして欲しい…………という流れ。

いろいろ事情があるかもしれませんが、この手の法律は、
なんらかの「事故など」の多発がないと、改正になることは少ないです。
18歳未満の事故率が高い時代があったのではないかと推測。

これは戦後の焼け野原、貧乏子沢山、闇市、食糧難の時代、戦災孤児、生きていくには360cc以下という軽自動車という日本独自の国民車を１６才から運転することで、生活の糧を得ることを進めたからです
当時はオートバイにリヤカーをつなげた貨物輸送の主流がオート３輪車が１６才から運転できたからです，それがタイヤが４つになっただけです、高校のクラスメイトはスバル360というマイカー通勤を卒業までしておりよくドライブに行った
オート三輪車はタイヤが３本でカーブで転倒する事故で廃止になった

高校進学率が90％を超え、この世代に車が必須では無くなったため。
それまでは、中卒で即社会人となる人の方が多く、仕事で車が必要なケースを想定して16歳から免許が取得できたもの。戦時中は14歳から免許取得が可、当然のことながら軍で運転が必要だったため。
また、学業が優先の高校生では十分な収入が無いので社会的な責任が果たせないから。