運転講習の男性指導員のジェンダーコンプレックスおよび、指導中に

運転講習の男性指導員のジェンダーコンプレックスおよび、指導中に個人的な質問をやめなかった件について。
ペーパードライバー講習を受けているのですが、指導員の人が指導以外のおしゃべりをやめてくれません。ほとんどが私の経歴に関する質問と立ち入ったコメントばかりです。
当方30代後半大学講師、翻訳・通訳者、西洋史研究者です（女）。指導員さんは同年代、男性。
家族構成、今のマンションには一人で住んでいるのかどうか、学歴、経歴、そういったことを根掘り葉掘りと聞かれ続け、指導がいい加減だったかどうかは分かりませんが、１時間半で同じ行程、同じ走り方で総計30回は走っただけでした。
私は子供の頃アメリカで育ち、フランスで大学院を出て、外国語は５カ国語を日本語と同じように話します。なので、経歴を言うと人は必ず驚きます。そんなことが自慢だったことも、何かの能力を証明しているとも思ったことは一切ないのですが。一方、童顔でおっとりと見えます。初対面の男性から子供に話すように話しかけられることもよくあります。若い頃から現在まで、日本でも外国でも、多くの男性が（一般に知的な部類に入らない男性の話ですが）、常識的な限界を超えてこちらのプライバシーに踏み込んでくることがよくあります。それだけ、外と内とのアンバランスがあるようです。
少し話しただけで、指導員は何かを感じ取ったのか、もうなんだか必死になって（私と比べて）自分自身を認めてもらおうとしている様子が分かりました。指導の後半は、「女の人は結局〜」とか「女の人は一つのことしか同時にできないからね」とか、「男なら馬鹿にされるところだけど、女ならいいんじゃないですか」という言葉が多発するようになりました。
一時間半、しつこくからんできた理由は、きっと私が一度も彼が望んでいる言葉を言わなかったからだと思います。日本女性が言い慣れている空疎なお世辞を。こちらとしては、一時間半、お金を払ってカウンセリングをしてあげたようで、疲れ果てました。
そこで質問です。
現代日本を生きる皆さんから見て、年代男女を問わず、できるだけ客観的に、彼は「行き過ぎた」と思われますか。プロとして、男として、社会人として。

そういう指導員ってたまにいますよね。
私も40代にして今年免許を取得しましたが、不愉快な指導員はいました。
転職の合間に教習所に通ったのですが、どうも話が噛みあわないと思ったら、はなから私を専業主婦かお気楽なパートか何かだと思っていたようです。パートがお気楽とは私は思っていませんが、その指導員は妻という存在はみんな暇で楽ことばっかりしてると思ってたのでしょうね。
実際は管理職としての転職先も決まってはいたんですが、適当に相槌だけ打って別に何も言わずに教習は終えました。
「運転中は気が散るので少し黙っててもらますか？」と言ってしまったこともありました。
ただそんな人はごく少数ですし、良い人の方がはるかに多いですよ。指導員というのは運転技術や知識においては尊敬できる方々ですし。
質問者さんの彼は「行き過ぎた」のではなく、「その程度の人間」なので、気にしないことです。

確かに、この指導員はきちんと仕事をしていませんね。ペーパードライバーの講習に来る人は、（勝手な決め付けですが）年配者か車を運転しない 主婦層が多そうな感じなので、それだけの経歴を持った女性は珍しいのでしょう。 思わず負けそうになって、自分が唯一？勝てそうな車の運転を誇りたかったのかなーと思います。 指導員が話す余裕があったということは、質問者さまの運転技術に問題はなかったわけですから、 とりあえず目的は達成出来たのではないでしょうか？
お疲れさまでした。