右左折時のライン取りと停止時の位置について。 - 免許取得後2

右左折時のライン取りと停止時の位置について。
免許取得後20年が経とうとしています。
自分が免許取得した頃、自動車学校では、
左折時はしっかり左に寄って、できるだけ小回りに、
右折時は右に寄り、できるだけ交差点の中央のすぐ内側を通り、
大回りをするような感じで、
というライン取りを学びました。
以降20年間、基本を守っているつもりです。
ただ、周りを見ると、こういう車ってすごく少ない気がするのです。
割と年配の方も、若い方も、タクシーもそうだったりしますが、
左折時は右に膨らみながら、
右折時はできるだけ小回りで、
というライン取りの方が多いように思うのです。
自分の感覚からだと、右折するのかな？
と思ったら左折ウィンカを出して左折したり、
右折先で対向車とぶつかるんじゃないかってくらい小回りしたり。
自動車学校の教え方が変わったのでしょうか？
正しい右左折のライン取りはどうするべきなのでしょうか？
あと、停止位置についてですが、
自分は、停止線の中に自動車の前端が収まるように、
と習ったので、以降は基本的に順守しています。
ただ、これも気になるのですが、
停止位置のすごく前、酷いと2~3mくらいで停まる車が多いと思うのです。
これまた、自動車学校の教え方が変わったのでしょうか？
停止位置の手前で停まった方が追突されたりした時に安心、とか？

私も同じ事を思っています。
ただ、自動車学校の教え方が変わっッタのではなく、運転が苦手の人が多くなったという事だと思います。
軽自動車なのに、車幅がダンプぐらいありそうな軽自動車が多い事。
左折時に、左に寄っているのに頭だけ右に大きく振って左折する人がとても多いいです。
右折も小回りというよりも、ショートカットのしすぎという車が多いいです。
交差点等の停止位置も、停止線よりかなり手前で止まっています。
どれもこれも、要は車幅感覚を身につけないまま運転しているからではないでしょうか。
昔は車に頼る運転ではなく、自分がいかに上手に運転出来るかという乗り方をしていたと思います。
でも、今は車の性能が良くなりすぎて、その性能に頼った運転しか出来なくなっているんだと思います。
AT車がほとんどですから、自分で考えなくても運転できますから。
老若男女運転が下手になってきていると思います。

停止線の中に車体先端が入ったらアウトですよ。
停止線を越えていると、右折左折してくる大型車両が安全に曲がれない事があるんですよ。
最近のバカ者の運転は見習わない事ですよ。
違反運転を繰り返す人がショートカット運転するんですよ。
人は他人、自分は交通ルールに沿って安全運転すれば良いんですよ。
今の普通車はＦＦ前輪駆動が多いんですよ、高級車はＦＲ後輪駆動が主流ですよ、ＦＦはドライバーのハンドル操作で膨らむか小回りする本質が見えますよ。

右左折方法は、それで正解です。
左折時の巻き込み事故防止、右折時の横断歩行者を発見しやすくする為には、そのような方法になります。
停車位置は停止線で止まるより、少し手間で止まる方が良いでしょう。
御質問者様は大型免許はお持ちでしょうか？
お持ちなら理解できると思いますが、停止線ぴったりで止まっていると、大型車が進入する際に曲がり切れなくなる場合があります。
通常停止線は、そのようなことも考えて引かれていますが、時々おかしな位置にある場合もあります。

あなたの右左折の方法は今でも大正解だと思います。
横断歩道の手前に停止した時停止線のかなり手前で止まるのは、もし停止線直前で停止していて、追突されてはじき出された時歩行者に衝突する事の回避策なんです。
本来追突した車の責任だと思うのですが、現実は直接歩行者に衝突した車側の責任に成ります。

右左折のラインどりはまったく同意します。左折ウィンカー出して道路左端によってるのに歩道に乗り上げて左から抜いていく訳の分からん原付もいたりしますが。停止線は手前である分には問題ないのでは？その位置では遠すぎて安全確認できないとか、ちょっと詰めるとわき道に入る後続車が曲がれるとかなら詰めるべきですが。

質問主様の疑問に殆ど同意なのですが、１点だけ、
> ただ、これも気になるのですが、
> 停止位置のすごく前、酷いと2~3mくらいで停まる車が多いと思うのです。
私は、停止線を過ぎて止まる人が多いと感じています。
これをやられると、交差する道路から左折で進入した場合に困る事が多いです。
特に、長いトラックやトレーラを牽引している場合に、曲がった先で停止線より前に出られていると大変困ります。
大抵の場合、「なぜこんなに手前に停止線があるの？」という交差点は、そういう状況を想定して手前に停止線が引いてあるのだという事を広く啓発して頂きたいものだと思っています。