MT車のギア変換について初歩的な事を聞いていいですか？だいぶ前にMT車の免許

MT車のギア変換について初歩的な事を聞いていいですか？
だいぶ前にMT車の免許を取りました。
ですが、その当時AT車が主流になっていたため、実際にMT車を運転したのは教習所だけです。
教習
所ではMT車でギア5で走り赤信号ではギア5のまま停止していました。
ギア5で走り、右折左折するときはギア2まで下ろして曲がると教わりました。
ようするにギア変換はブレーキを踏んだ後でしかした事ないんです。
例えば、ギア5で走りアクセルを弱めるとそのまま減速していきますが、この場合はブレーキを踏まずギアを4とか3にするのが普通ですか？
ギアを下げる時、ブレーキを踏まずギアを下ろす事もありますか？
初歩的ですが教えて下さい。

あります。
変速（ギヤチェンジ）と減速（ブレーキング）は別物です。
（ただし、一緒に動作すると減速効果が大きいです）
>アクセルを弱めるとそのまま減速
ギヤは走行スピードに対して適切な位置が望ましいですから、減速したら当然シフト（ギヤ）ダウンします。
ブレーキを踏んで減速した時も同じです。
（停車するのが目的のブレーキングであれば、シフトダウンせずに減速することもあります）
ただし、（当然ですが）走行中にシフトチェンジしてクラッチをつなぐとエンジン回転が変化しますから、やさしくクラッチをつないでください。
慣れてくると、シフトダウンと同時にエンジン回転を合わせて変速できるようになります。
（ブレーキング又はブレーキング＆アクセルオフ→）減速→クラッチ切＆アクセルオン→エンジン回転上昇→アクセルオフ＆シフトダウン→エンジン回転が下がりきる前に、クラッチをつなげる
上記の一連の動作の後、さらに減速してもいいですが、エンジン回転が上昇してパワーも出せますから、そこからアクセル踏んで加速することもできます。
右折左折の時は２速にこだわらず、やはり適切なギヤポジションで走行しましょう。

私もMT車を人に説明した事がないので、分からなければすいません。
まず、「ギア5で」ということは車が前に進むためにその車についているギアは5枚あるということです。基本は1速から順番に上げていくのですが、1速が一番パワーがあるからです。動いていない車を動かすのはパワーがいるでしょ？ですからパワーのある1速でスタートする訳です。質問者様は2速でスタートされるようですが、2速でも十分ですのでどちらでも構いません。話は戻りますが、1速はパワーはあるのですが、スピードが出ません。そこで、スタートして動き始めたら今度はスピードを上げていかなければなりません。そこで車のスピードが出る様にギアを上げていくわけです。ただし、2速から5速に急に上げてはいけませんよ。あくまで車にスピードが出てきたなと思ったら次のギアに入れていき、最後に入れるのが5速です。ちなみに5速は逆で、スピードは出るんだけどパワーはありません。ですから、もし5速で動き出したらエンジンが負けてエンストします。ですから、簡単に言うと、スピードの出ていない時は車を動かすのにパワーが必要なので低いギアを、スピードが出ている時は車は慣性で前に進んでくれパワーは要らないので大きいギアを使うといいと思います。あと、どのタイミングでギア変えるか。これは、エンジンの音が教えてくれます。例えばスピードが出ていないのに高いギアに入っている時は、エンジンから「カタカタ」と振動を伴った音がします。もしその状況になったらギアを1つ落としてあげてください。それでもまだ音がする時はさらに1つ落としてください。逆にスピードが出ているのに、低いギアのままの時はエンジンから「ブォーン」とから吹かしの音がします。かなら大きい音ですのですぐ分かりますから、その時はギアを1つ上げてあげてください。
一応シフトチェンジについては以上です。最後にブレーキを踏まずに減速をすることもできます。これをエンジンブレーキといって、低いギアほどよくかかります。もし慣れてきたらアクセルを離してエンジンブレーキも使ってみてください。

ケースバイケースです。
下り坂などで減速しないときなどにシフトダウンします。
それとブレーキ踏むほど減速する前に再加速するとき。

ギアなど好きにすればいい
２速ホールドで発進から１００㌔までカバーできるから
燃費を気にしないなら楽しいかも
基本、動き出したら速やかにトップギアまで運ぶ
そして
必要とあらば必要なギアを選択して加速する
減速はフットブレーキだが
再加速に備えて、ブレーキングとシフトダウンを同時進行させる場合もある。

＞ この場合はブレーキを踏まずギアを4とか3にするのが普通ですか？
ブレーキを踏まないのは普通です。
「ギア変換はブレーキを踏んだ後」とは限りません。
１速で発進後、速度を上げて２速３速と換えていく際もブレーキは踏まないですよね。

自動車購入時に付いてくる、自動車使用説明書に各ギャの守備範囲が記載されています。
そのギャの守備範囲内であるならギャチェンジをしなくても、走行可能です。
そもそも、５速は何キロで走行は誤りで、個々の自動車の排気量、変速比でギャの守備範囲内は異なります。
※速度が５０ｋｍ／ｈに達したからと、郊外のバイパス的道路の最も右車線でＯＤ５速に入れて、走行しますと、貴方を先頭に後続車が長蛇の列つくる場合も有ります。