交通違反で長期免停になるので聴取会？に出席しました。出席した時に気なっ

交通違反で長期免停 になるので 聴取会？ に出席しました。 出席した時に気なったことがあるのですが 飲酒運転や共同危険行為、ひき逃げ等 の悪質な違反は 聴聞会？出席したとしても免許の取
り消しは確実なのでしょうか？ 取り消しにはなっても欠格期間の軽減等は あるのでしょうか？ 悪質な違反は聴聞に来る前から処分は決まっているのでしょうか？

かなり前ですが速度超過６７キロで警視庁に呼び出され聴聞会に出たことがあります。
その時全部終わって一番最後に５０キロ以上の速度超過違反と飲酒運転は軽減の対象外と言われました。
散々言い訳を言わされて、今更対象外と言われるぐらいならば聴聞会なんかに来なければよかったと思ったのを覚えてます。

私は警視庁に７０ｋｍ/ｈ速度超過で意見の聴取に出席しました。
そのままでは１２点の９０日免停なんですが、言い渡されたのは６０日の免停に減刑されましたよ。
免許を所得してから３０年弱になります。
昔の昔に軽微な違反の累計で免停を受けたことがありましたが、最近はずっと違反もなかったです。
それが効いたのか、反省と更生の言葉が良かったのか。
ただ、取り消しになるような悪質な違反の場合はおっしゃる通り免取確実なんじゃないでしょうかね。
まぁ、そうは言っても言い訳も聞き入れないと一方的な行政処分になってしまうので、その様な場が設けられているのでしょうね。

前に免許取り消しになった事があれば欠格期間は１～２年延長されますよ。
免許取り消し点数は１５点ですよ。
轢き逃げは５年以下の懲役刑ですよ、３年後に更新できますか？
免許取り消し案内は処分が決定した後ではがきで着ますよ。
飲酒運転者は飲酒日記書かされるそうですよ。
免許取り消し決定されたら、取り消し処分者講習受けないと、再取得出来ませんよ。３３８００円
こんな事更新講習時のテキストに書いてあるんですよ。
読まない自己責任ですよ。

意見の聴取（道交法第１０４条）にて、免停９０日以上の処分をする場合に処分される側の言い訳を設けなければなりません。
意見の聴取での減免ですが、
・飲酒関係
・悪質な速度超過（５０ｋｍ／ｈ～）
・共同暴走行為
の３つは基本的減免は無いと言われています。
逆に
・過失割合の低い人身事故
の場合は、基本的に減免されると言われています。
関東では、「免許証が無いと仕事ができない」と言う泣き落としは「開き直り」と受け止められ、減免され難くく、
逆に関西では泣き落としが通用すると言われています。
まあ、呼ばれたのであれば、出た方が良いのではないでしょうか。
反省している事をアピールすると減免される可能性が高いとも言われています。

重大違反（飲酒・無免許、重度の速度超過）
特定違反行為（暴走・共同危険行為・ひき逃げなど）
に関しては、減免はありえないですね。
可能性０％です。
ありえるとしたら、
・脅迫強要されて無免許や飲酒運転をした
・同じく脅迫されたり犯罪から逃げるため
というようは背景があるときくらいでしょう。
また、上記違反に該当しなくとも、
何回も同様の違反を繰り返しているケースなども、
減免の可能性が非常に低くなります。
大前提は、点数通りの処分です。
それがルールで定められていることですからね。。
実際、処分が軽くなるケースの方が、圧倒的に少ないです。
ただし、長期無事故無違反の優良ドライバーが、
過失の人身事故１回で重い処分に該当した場合などは、
高確率で減免されたりします。

お酒関係、無免許運転などは、処分の軽減はほぼ（というか完全に）ありません。
一応、重たい行政処分を課す場合は、聴聞を開かなくてはならないので、やってるだけです。つまり、カッコだけです。