普通免許の学科試験に関する質問です。日本語の言い回しがいまいちピンとき

普通免許の学科試験に関する質問です。日本語の言い回しがいまいちピンときません。
問、走行中のハンドルの切り方は、高速になればなるほど、早めに小さくする。答え〇ですが、早めに小さくするってどういうことです
か？いまいちわかりません。高速になるほど早く切る小さく切るってことでしょうか？
書店で購入した参考書の問題です。

本当にそんな言い回しで書いてあるんですか？
だとしたら駄文としか言いようがありませんが
要するに急ハンドルや高速走行時にハンドルを大きく切るのは危険なので
「早めに小さく」は操作にゆとりを持って小刻みで小さいハンドル操作を心がけろということです

ハンドルの切り方を、「早めに小さく」の意味は下記です。
・早めに＝「早いタイミング」という意味
・小さく＝あまり大きくはんどるを切らないという意味
なので、翻訳ではないですが、
高速道路では、スピードがでている状態で危険なので、
ハンドルに関しては、
一般公道よりも早めのタイミングで、
一般公道よりも少ないステアリング操作を心掛けるべし
という意味です。
よって回答は〇です。
ハンドル操作を早くする＝ハンドル操作を早めのタイミングで
ハンドル操作を速くする＝ハンドル操作自体をスピーディーに
ということになるので、
質問文は正しいです。
恐らく質問者様の疑問は、日本語の
・速い
と
・早い
の意味を混同されているのが原因かと思います。

早めに、と言うのは素早くではなく余裕をもって、ということです。
高速道路を時速100㎞で走っているときに、
一般道を時速20㎞で走っているときと同じように大きくハンドルを切ると
車はバランスを崩して横転します。
先日、中国の高速道路で前を進む車が急減速したので
後続のトラックが避けようとして急ハンドルを切り、
バランスを崩して左右にふらつき、結局横転した映像がニュースで流れていました。
まさにあのようになります。
高速走行中の車の運動エネルギーは莫大なものがあります。
速度が2倍になれば4倍、3倍になれば9倍のエネルギーがあります。
その運動エネルギーが働いている中で急激に大きくハンドル操作をすると
車のバランスが崩れるのは容易に想像できるでしょう。
たとえば自転車を押して歩いているときは大きくハンドルは切れるし
自転車のバランスも簡単に保てます。
でも、自転車走行中に同じような角度でハンドルは切れないし、
無理に切ろうとするとバランスは崩れ転倒します。
イメージとしてはこれと同じです。
高速道路での車線変更を思い浮かべてください。
どういうことを尋ねている問題なのかわかると思います。

「早め」と言うのは高速道路走行時における、カーブに入る直前の
ハンドル操作時期の事です。
「小さくする」と言うのはハンドルの操作量の角度を少なめにする事です。
例えば時速１００㎞で走行中にカーブでハンドルを１０㎝、動かすと
多分事故が発生するでしょう。
ですのでカーブのＲにもよりますがその時のハンドル操作量は１、２㎝
でいいと思います。
更に速度が上がるにしたがって、ハンドルの操作量は反比例して少なくなります。

早めとは、距離の事を言ってます
小さくとは、ハンドルを切る角度の事ですよ

変な日本語ですが、こんな感じでは？
スピードが上がると、ハンドル操作で事故に繋がる危険が増す。
低速では、大胆に・切り角を大きくハンドルを操作しても問題になりにくいが、高速では、繊細に・切り角を小さめにした方がいい。
ここからが今回の問題文になる。
（上記を踏まえ）高速道路ではそのスピードに合わせてハンドル操作をカゲンする必要があるが、自分で思うよりも早め早めにハンドル操作を繊細モードに移していく事が肝要である。

夕暮れ時は、早め早めにヘッドライトを点灯させた方がいい。→~
に近い言い回しかと。