運転免許の点数についてですが普通免許交付平成24年1月（再取得）違

運転免許の点数についてですが 普通免許
交付 平成24年1月 （再取得）
違反 平成24年7月 携帯保持 1点
違反 平成26年2月 携帯保持 1点
後1回違反でで免停でしょうか？
過去に取り消し処分 欠格期間1年うけています。
欠格期間後再取得までにはは5年程空いております。
前歴があり普通よりは不利だと思うのですが
私は今どのような状況でしょうか？
次の違反で免停になりますでしょうか？
気をつけて運転は心掛けますが知らぬ土地へ行くことが多いので
うっかり、時間帯一方通行や時間帯バス専用等気がつかない所もあると思うので…

~現在は前歴0回累積0点の状態で、過去に取消処分を受けたことによる影響は全く残っていないとお考えください。
欠格期間を満了することで、取消処分の理由となった違反点数（15点等）が累積されなくなり、その代わりに処分を受けたことが前歴と数えらえるようになります。
しかし、免許の点数制度というのは過去3年間が大原則のため、取消処分日（前歴付与日）から3年が経過した時点で処分を受けたことは前歴とは数えられなくなりますから、前歴1回累積0点で免許が交付されるのは、取消処分日から3年以内に免許を再取得した人のみとなります。
質問者さんの場合、欠格期間の満了から5年ほど空いているということですから、既に処分を受けたことは前歴とは数えられず、免許を再取得した時点で前歴0回累積0点のきれいな免許が交付されています。
携帯電話保持が2回ということですが、1年を無事故無違反で過ごした以前の違反点数は累積しませんので、現在、累積されるのは2回目の1点のみ、前歴0回累積1点の状態です。
さらに違反を重ねて前歴0回累積6点以上に達すれば、違反者講習を受講しなければならなくなったり、免許停止処分を受けることになりますが、今回の違反日より1年を無事故無違反で過ごすことで、1点は累積されなくなり、前歴0回累積0点の状態になります。
取消処分を受けることで、一番長く影響が残るのは、特定期間の指定です。
欠格期間が指定された取消処分を受けると、運転免許取消歴等保有者として欠格期間と引き続く5年間が特定期間に指定され、この特定期間中に再度、取消基準に達すると、該当する処分期間に2年が加算されてしまうという制度です。
質問者さんの場合、欠格期間の満了から5年ほど、さらに再取得から既に2年が経過していますので、この特定期間の指定も外れています。
したがって、過去に取消処分を受けたことによる影響は一切残っていませんから、初めて免許を取得して2年が経った状態と全く同じとお考えになってください。

免許証の点数は最後に違反で捕まった翌日を起算日として１年間、無事故無違反を達成すると点数は累積から除外され、前歴も０回に戻ります。
なので、違反 平成24年7月 携帯保持 1点から違反 平成26年2月 携帯保持 1点の間が１年以上ありますのでこの間に違反で捕まったり、事故をおこしていなければ、違反 平成26年2月 携帯保持 1点だけとなり、前歴０回、点数１点ということになります。
ちなみに３点と言うのは初心運転期間の話で、質問者様の場合は再取得後、１年以上たっていますのでこれには当てはまりません。
なので、免停になる点数は６点で３０日間免停ということになります。
詳細は下記を参考にしてください。
参考１
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/gyousei/gyousei20.htm
参考２
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/sub_07.htm