大型特殊自動車の免許について質問です。 - １～２ｔのフォークリフトな

大型特殊自動車の免許について質問です。
１～２ｔのフォークリフトなら普通に乗れるのですが
大型特殊自動車の試験でフォークリフトが出たら合格できるでしょうか。
また、操作方法は教えてくれるでしょうか。

１～２ｔとは 小さいフォークですね。
残念ですが 誰でも乗れる車両です。
大型特殊の免許は走行だけです。
発進前に爪を上げて走行姿勢にする時と、戻ってきてから爪を接地させて停車措置をする時しかフォークの操作レバーは使いません。
走行では 外周路、方向変換、交差点の右左折、踏切程度ですから 舵角は最小限です。
道幅も広く速度も遅い為 特に技量を必要としません。
大型特殊の一発試験で不合格になる人のほとんどが 安全確認に伴う手順や法規にたいしての減点と走行に対しての減点です。
走行に対しては 外側線と車体の間隔が特に厳しく採点されます。
後輪操舵のフォークならば 前輪と白線の距離を直進中も右左折中も一定に保つ事。
また左折で事前に左に寄せる場合も はっきりとメリハリを付ける事です。
最後に一点、試験は教習ではないので教えることはしません。
サイドブレーキの位置が分からないとか その程度は教えますが 使うのはアクセル、右のブレーキ、セレクター、ウインカー、サイドブレーキだけですから 教わる必要もないと思います。
お住まいの地域の試験車両とコースは事前に確認しましょう。

試験車は中折れ式のペローダだよ。フォークリフトとは感覚違うけどすぐに慣れるよ。試験場一発で簡単に受かる免許です。内輪差気にしてはいけません。左折の時に目いっぱい左に寄せる事。

大型特殊自動車の試験車両でﾌｫｰｸﾘﾌﾄの設定がある都道府県はありますが、ﾌｫｰｸﾘﾌﾄ経験のある方の法が残念乍ら不合格になる事が多い様です。 何故ならば、日頃ﾌｫｰｸで鍛えた腕前を披露する為、荷役作業ではｽﾑｰｽな運転と云える場合でも、法規走行的に考えると安全確認も右左折の寄せも全くなっていない事が多く、却って未経験者よりも受験回数が多くなっている傾向にあります。
ﾌｫｰｸ操作方法に付いては試験開始前に教えて貰えますし、ﾌｫｰｸの上げ下げ自体は減点になりません。（但し、到着時にﾌｫｰｸを接地させなかった時と、上げずに走行した時は減点の対象） 当然試験中操作が解らなくなって試験官に聞いても問題はありません。（ﾌｫｰｸ操作より走行に関する試験です。）

大特自動車の試験車両はホイールローダーです
大阪、宮城は後輪操舵方式ですが
東京、福島は中折れ方式なので、フォークリフトの運転に慣れていてもアドバンテージがありません