高齢者講習は、病気で車椅子の人が行っても検査などにパスすれば問

高齢者講習は、病気で車椅子の人が行っても検査などにパスすれば問題ないですか？
７６歳の父がガンで現在外に出ておらず、トイレやお風呂と病院に行くとき以外ほとんど歩いていません。
抗がん剤治療中で副作用であちこち痛かったり辛かったりしていますが、本人は治ってまた乗るつもりなので、免許の更新は絶対行くと言って予約も取りました。
「どうせもう乗れないから行くな」とは言えません（悲）
寝ていればそれほど苦痛はないのですが、背もたれのない車椅子などだと３０分も座っていると手術の跡が痛くなってしまいます。
背もたれ・リクライニング付きの車椅子ならラクなので、レンタルして行こうと思っていますが・・。
身体能力を試される試験場に車椅子の人って、あまり見かけないものですか？
（そもそも運転や身体検査ににパスするかどうかは別として）
数時間かかる講習で、途中で具合が悪くなったらどうしようと心配です。
高齢者向けの講習だからといって、具合が悪くなっても退室したりは許されないですよね？

そもそも高齢者講習は形式的なものですのでそれほど深刻に
考える必要はありません。お父様は普段は車椅子でも車は運転
されているんですよね。
それでこの講習は運転免許試験場ではなく、委託された指定自動車
学校で行います。なお運転の講習もありますが、参加する人の技量
もかなりひどいです。一時停止はしない、狭路では脱輪をする、
方向変換は出来ない優先判断も出来ない人が多いです。
それでも試験ではありませんから何とか講習終了証明書は発行されます。
後体調のことも危惧されてますが担当指導員にその旨を話しておけば、
適宜休憩もはさんでくれますので、心配はいりません。

実際のところ車いすがないと起きられないということは、アクセルやブレーキの操作も難しいと思われます。
そうなれば身体障害者と同じ扱いになり、手動操作装置付きに改造した車を持ち込んで検定を受けないと更新は難しいと思います。。がん治療による一時的なものだと説明しても難しいと思います。医師の診断書なり意見書を提出しても厳しいでしょう。
一度事前に免許センターなどに問い合わせるのが一番です。

講習中の体調を崩しての退室は常識的に考えて何一つ問題ありません。逆に事前に想定されるなら対処法を事前に知らせておくといいと思います。