免許を失効させてしまった場合の失効手続きというのは、試験免除の受験手続きにあたりますので、免許ごとの受験手数料、講習手数料、交付手数料、併記手数料(2種目以上の場合)がかかります。
中型免許と原付免許で申請を行った場合
受験手数料 1,900円×2=3,800円
講習手数料 950円(更新で優良または一般の区分であった人)もしくは1,500円(更新で違反または初回の区分であった人)
交付手数料 2,050円
併記手数料 200円(1種目追加のため)
合計 7,000円または7,550円
7,000円ということは前者ですから、もしも更新手続きを行っていれば、一般運転者か優良運転者での更新になっていたということになります。
免許を失効させると、優良の区分であった人も一般運転者講習相当の講習受講となり、免許期間が途切れますから、3回目の誕生日の1ヶ月後が有効期間の免許証が交付されます。
疑問点ですが、全くおっしゃる通りで、原付の表記にこだわりがなければ、中型免許のみで申請を行い、手数料を2,100円節約することができました。
中型免許のみで申請を行えばいいと、手数料が安くなるようにたいてい教えてくれるはずなのですがね。 |