大村試験場で最初から免許を取るとき（自動車学校なしで）はどのようにして講習的

大村試験場で最初から免許を取るとき（自動車学校なしで）はどのようにして講習的なものを受けれるのでしょうか？

一般試験をうけるのであれば、「講習」なんてものはありません。学科試験の勉強なんざは自分でするのです。
技能試験の練習もやる所がありません。だって、免許がないんだからクルマの運転なんてできないもの。
自動車学校の教習コースで運転ができるのは、一般車や歩行者がやたらと立ち入れないように仕切りがあるから、公道とみなされないので、免許無しの人でも運転ができるのです。
一般試験を受ける為に通うような教習所もあります。（届出教習所なんて言います）
仮免試験に合格して、仮免許が交付されれば、有資格者に同乗してもらって公道上での練習運転が可能になります。（5日以上かつ10時間以上の練習が必要）
余談ですが、免許取消処分になった人が再取得の為に一般試験を受ける、ということはあると思いますが、初めて免許を取ろうなんて人が、届出校にも通わずに一般試験ってのはムチャかな。

自動車学校に通わないで試験場で免許を取る場合
◆ 試験の流れ
1. 運転の練習・学科の勉強
2. 学科試験 (45問/50問以上で合格)
3. 技能(運転)試験 [敷地内] (70/100点以上で合格)
4. 仮免許交付
5. 路上で練習(次の試験を受けるのに必ずやらなければならない練習)・学科の勉強
6. 学科試験 (90問/97問以上で合格)
7. 技能(運転)試験 [一般の道] (70/100点以上で合格)
8. 教習所で講習
9. 免許交付
◆ 試験費用(2015.4.1～)
1. 運転・学科の本 + 写真代 + 住民票の写し
2. 学科試験
===> 2850 / 1回
3. 技能(運転)試験 [敷地内]
===> 2850(初回:0) / 1回 + 1550(自動車レンタル料) / 1回
4. 仮免許交付
===> 1100
5. 路上で練習(法定の練習:1日2時間で5日以上)・学科の勉強
6. 学科試験
===> 2200
7. 技能(運転)試験 [一般の道]
===> 2200(初回:0) / 1回 ＋ 900(自動車レンタル料) / 1回
8. 教習所で講習
===> 13550
9. 免許交付
===> 2050
他に、試験場までの往復交通費
家に原付があれば、最初に原付を取得した方がいい場合もある
往復2000以上かかるようだと、原付を試験場までの足とした方が恐らく安い
@ 原付試験：http://www.police.pref.nagasaki.jp/a44unmen/b01tetuzuki/kogata.htm
写真代
住民票の写し ＋ 本人確認書類
試験料：1500
講習費用：4200
免許交付手数料：2050

◆ 試験制度
試験場は、一から教えてくれる所ではなく、勉強や練習してきたことを採点する場所です。
運転に関する学科(法律)と運転操作の試験が上の順番で行われます。
学科・運転操作の試験は、共に平日のみです。
運転免許には、MT/ATがありますが、学科は共通で、運転操作の試験の車両が異なります。
運転操作はATの方が簡単なので、簡単なATで試験を受けられることを推奨します。
◆ 試験勉強・練習
試験なので、勉強や運転の練習は、何らかの方法で行わなければなりません。
運転に関する学科(法律)の勉強は、本屋に売られている問題集を何回も繰り返せば、
一度で合格点(9割以上で合格)を取れると思います。
問題集の内容を理解した上で、毎回９５％以上得点できていれば、本番で合格する可能性が高いと思います。
＊ 学科試験は一度で受かるように努力しましょう
運転の練習ですが、幸い長崎県は、第2・4日曜日に運転免許試験場のコースを無料で利用できるので、
免許を取って3年以上の人(親・兄弟・友人)同伴で、自家用車を持ち込めば、免許のない人でも練習することが出来ます。
教えてもらうのは、同伴してくれる人になります。
運転操作に関する本(DVD付なら尚可)も売られているので、古本でいいので買っておいたほうがいいでしょう。
運転する上で、注意すべき点が理解できると思います。
敷地内試験の内容は、
一 幹線コース及び周回コースの走行
二 交差点の通行
三 横断歩道及び踏切の通過
四 曲線コース、屈折コース及び坂道コースの走行
となってますが、これ以外に
・五 徐行場所・障害物
・道路交通法に則った運転
というのが加わると思います。
上の一から五くらいは、同伴の方でも教えられるでしょう。
道路交通法に則った運転は、同伴の方が教えることは難しいと思うので、
その部分だけ、有料になるけど、非公認教習所で時間単位で教えてもらう方法が最善と思います。
丁寧に教えてくれるか、やっつけ仕事的に時間だけ稼ぐか、は非公認教習所次第なところがあるので、
一時間ごとに練習費用を支払うところを見つけたほうが被害が少なくてすみます。
自動車に慣れる、課題(上の一から五)をこなす、法律どおりの運転をする、の前2つを試験場で練習し、
自信がついたら交通ルール通りの運転を非公認で習う、という計画で頑張ってみてください。
当然、隔週でしか練習できないので、時間はかかります。その期間を利用して学科の勉強をします。
まずは、敷地内試験の合格を目指しましょう。
その後にある路上の試験は敷地内ほど難しくはないと言われています。
＊ 運転(技能)試験は何度も落ちることを覚悟しておきましょう。

■ 長崎県試験コースの利用方法
www.police.pref.nagasaki.jp/a44unmen/b03renshu/b03rensh.htm
■ 非公認教習所の検索
www.zenjikyo.com/kensaku/index.html
■ 技能試験採点項目
ttps://www.npa.go.jp/pdc/notification/koutuu/menkyo/menkyo20140410-2.pdf
■ 学科試験問題（最新の問題集が必要）
(例：どんな内容かは知りません)
www.ama_zon.co.jp/dp/4522461372/
■ 技能に関する本（古本で可）
(例：どんな内容かは知りません)
www.ama_zon.co.jp/dp/441530110X/
■ 広島県試験コースでの練習風景
ttps://www.youtube.com/watch?v=qmb5pmwlS6M
■ 自動車学校に通わず免許取得した人の日記（千葉）
yonosk.net/car/license.htm

非公認自動車学校とか一部の人が使っている個人指導しかありません。

自分もこの半年二種免許の試験を受けてましたが、学科は問題集をやってれば楽勝なのですが、実技は大変ですよ～生半可では通りません。一種の受験者もいましたがほとんどの方が10回以上落ちてました、そこの試験場の試験官次第だと思いますが。
一度見学に行かれてみてください、貴方に自信があれば何度か受けてみて、回数を決めてそれ以上かかりそうならさっさと諦めて学校に通われた方がよいと思います。