自動車普通免許証の更新したいです。更新日（誕生日の前後１か月）に海外に

自動車普通免許証の更新したいです。更新日（誕生日の前後１か月）に海外にいて更新できません。更新日は今年１１月からです。
来月から１年半、海外に住みますので更新できませんが、海外に行く前に事情を説明して更新できませんか。何か方法はないですか。警察 交通補足旅券で日本にいなかったことを示せれば、帰国後でも、大丈夫でしょうか。

ビザ見せたら更新できるかと思いますよ。

期間前更新をしてください。
海外渡航や入院等の予定があり、更新期間内に更新手続きができない場合は、前倒しで更新手続きを行う期間前更新が可能です。
海外渡航を予定している場合はパスポートを持参しておけばよく、更新期間の何ヶ月前からという決まりはありませんので、帰国予定がなければ、例え、1年前倒しでも構いません。
仮に、期間前更新を行わずに渡航した場合は、免許が失効後およそ7ヶ月後の帰国でしょうか？
やむを得ない理由がある場合は、失効後6ヶ月を超えても、３年以内かつ理由が止んで（帰国後）1ヶ月以内に失効手続きを行うことで、試験免除で免許を再取得することはできます。
しかし、失効手続きはを行うには、住民票の写しが必要になり、海外転出届を出していれば住民登録から行ったり、代わりに戸籍抄本等を用意する必要がありますし、何より、6ヶ月を超える失効期間がある人は、失効手続きでの再取得であっても、初心運転者期間制度の対象になってしまうことが一番の問題点でしょう。
中型免許（8t限定含む）以上の免許では影響がありませんが、現行の普通免許や二輪免許の所持では、再取得から1年が初心運転者期間となり、初心者マークの表示義務や二人乗りの禁止等で影響が出ます。
期間前更新では更新期間内の誕生日が1回目と数えられるため、有効期間が短くなってしまいますが、更新期間内の更新ができないことが予めわかっているときは、期間前更新を強くお勧めします。

事前でも事後でも可能です。
個人的には「面倒な事は早く処理」で事前でしょうか。
事前処理の場合、処理日から次回誕生日までを一年間で換算するので次回更新が１年（違反の有無によってはそれ以上）早く来る事になります。
渡航予定の証明はパスポートを見せるだけ。事実上の自己申告のみ。
予定は未定ですから。
事後の場合、最長３年致し方ない理由消失から１ヶ月以内がタイムリミットなので、帰国後１ヶ月間以内の処理が条件になります。
渡航が長期なので多分住民票を抜いての渡航になると思いますから、その場合住民票復活を待つより滞在証明で押し切っても良いかも。
詳しくはお住まいの都道府県警HP等を参照。
東京都の場合は警視庁。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/kousin/kousin06.htm
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/sikkou/sikkou05.htm

更新期間中に更新できない理由を証明するもの
海外旅行の方
パスポート等、更新期間中に海外に出国するため手続ができないことを証明するもの
入院の方
診断書等、更新期間中に入院のため手続できないことを証明するもの
出産の方
母子手帳等、更新期間中に入院等のため手続ができないことを証明するもの

を持ってけば更新期間前でも更新できます。

ただし、その手続きをする時点での講習区分になり、
その日から３回目または５回目の誕生日+１ヶ月有効の免許証になると思います。

海外渡航などで免許更新期間(誕生日の前後1カ月)に更新出来ない場合は、更新期間前更新が出来ます。
最寄りの運転免許センターに、運転免許証、パスポート、渡航理由照明(出張や留学などの照明証)、経費を持参して行って下さい。
更新期間前更新をした場合、次回更新までの期間が一年短くなりますが、失効するよりはましです。