聴聞会での減免について。私は2月初旬に高速道路でオービスを光らせ

聴聞会での減免について。
私は2月初旬に高速道路でオービスを光らせ(おそらく50km以上オーバー)まだ通知は来てないのですが、つい二日ほど前に高速道路にて30kmオーバーで捕まってしまい、
最悪の計算をすると15点の減点となります。
この場合聴聞会での減点は望めるでしょうか？
前歴は０、場所は大阪となります。
自分のした事の重大さは充分に分かっているのですが、もし可能性があるならと思い質問させていただきました。
冷やかしの様な回答は辞めていてだけると幸いです。補足また、通知の行く所は和歌山県で光った場所は大阪なのですが、どのくらいの期間が掛かるでしょうか？
調べた所LHシステムです。
よろしくお願いします。

15点で通知がくれば、免許取消の対象です。意見の聴取に出席し、反省する姿勢を示し、聴聞官に認められれば、免許取消が180日の免停に軽減される可能性はあります。しかし、50km以上のオーバーでその後の違反も速度超過では心証は悪いですから、厳しいものになるかと思います。

もし、意見の聴取の通知書でオービスの速度超過のみでの通知なら、出頭日にすぐにでも処分を受けて下さい。(意見の聴取通知書に処分対象の違反が載っていますから確認して下さい。)こちらの通知書なら免許取消ではなく、違反点数12点で90日の免停対象だからです。
こちらで意見の聴取を受けて処分を確定させれば、90日、または60日の免停となり、さらに免停講習を受ければ、90日の免停なら最大45日、60日の免停の場合は最大30日短縮出来ます。
免停の処分を確定させておれば、ここから違反点数が15点になる事はありません。それは前歴1回がつく為です。2回目の速度超過の違反点数が後で足されたとしても、その場合は前歴1回、違反点数3点となり、それでもギリギリですが、免許を維持する事が出来ます。前歴1回となれば、4点で再び免停となりますから注意して下さい。

先延ばしにして、15点で通知書が来ると免許取消対象で意見の聴取にのぞむ事になります。
オービスでの違反は通知が来るまでどれくらいかかるかは解りません。1、2ヵ月で来る事もあれば、半年経って来る事もあります。その場合はおそらく15点で通知が来ると思いますが…。
ここまでは行政処分で、あと刑事処分がありますよ。質問者さんが成年者であれば略式裁判により罰金が決まります。50km以上のオーバーなら8～9万円は覚悟しておいて下さい。
未成年なら家裁で処分が決まります。初犯であれば保護観察相当の処分になるかと思われます。(未成年でも社会に出て収入があれば罰金が課される事があります。)

若い頃、聴聞会に呼ばれました。25年ほど前の話ですが。
東京の府中試験場。
罪状？は、追突事故で軽傷×３名＝の重大事故扱い。
罰金はありませんでしたが、３日間の講習を受けて180日の免停でした。
人生初めて、聴聞会とやらに出席しましたが、その時の他の出席者は、
飲酒運転、飲酒＋事故、スピードなど、様々でした。
普通のサラリーマン風の人、主婦らしき中年女性、見るからにドカちん風と、色んな人が（多分）100名近く来ていました。
今はどうか判りませんが、一人一人の犯した罪を全員の前で発表し、当人へ一言づつ反省の言葉を言わせる感じでした。
一通り終わると、講習＋免停で済む人だけが先に部屋を出されます。（自分がそうでした）その後、講習の申し込み（費用支払い）をして解散。
部屋に残された人は、多分、取り消し処分等の厳しい措置が待っている人達でしょう。
私はダメもとで、当時勤務していた会社の偉い人に「嘆願書」なる紙を「社判入り」で作成してもらいました。内容的には、「免許がなくなると、会社の事業継続が厳しくなる」風の”泣き”と、「重大な違反・事故を起こさない様、会社が教育する」みたいな事だったと思います。
「嘆願書」は、聴聞会中に「何か提出したい書類などあれば、提出してください」とか言われたと記憶します。もしそういった機会がなければ、どこかのタイミングで手渡ししても、受け取ってくれるはずです。
質問者様お場合、免停レベルのスピード違反を連発しています。ここが、少し心配です。
と言うのも、警察の考え方は、「初めての大きい違反」より「小さい違反の連発」をより悪質とみなす傾向があります。覚醒剤で捕まった人と同じレベルと思われます。
もしかしたら、「スピード違反を連続して犯した理由」を聞かれる可能性はありますので、答えを何か考えておいた方がよいかもしれません。
聴聞会はあくまでも、「最後の言い訳」を言う機会ですので、処分内容は暫定的に決定されているとは思いますので、出来る限りの抵抗をすればよいかと。

公聴会は罪の意識に対しての 聴聞会です ここで
騒いでいるよりは 首を洗って待つように それだけです
反省のあるなしで ３５万円をなくすかもしれないですよ
反則金 免停期間だけで助かるなら おとなしくしましょう
免許取り消しは ２年間の失効というきつい おみやげがつきます

冷やかしや嘲笑するつもりはありません。
最悪ではなく通常の計算でも取り消しです。
減免の可能性がわずかでもあるとしたら、
消防団を30年以上続け表彰状がある（さらに団長の嘆願書があれば最良）とか、
警察または消防署からの感謝状がある。
自衛隊を満期まで勤務した。
またはどちらかの違反が事故の点数である場合くらいです。
社会貢献の実績（記録）も感謝状もなく同一の違反の場合は
条件としては酌量しようがありません。
上記のエレメントがない場合減免の可能性は皆無です。