自動車学校での高速教習について - いつから自動車学校での高速教習はス

自動車学校での高速教習について
いつから自動車学校での高速教習はスタートしたんでしょうか？
母親が｢私が免許を取った次の年から高速教習が始まった｣と言っていました。
いつからかご存知の方いますか？

自動車学校に勤めています。
大昔は高速教習は任意で、教習が終わって免許証を取得してから任意で行っていた時代がありました。任意なのでサービスエリアなどで卒業生と食事をして帰ってきた覚えがあります。
平成6年ぐらいの法改正で正規教習に組み込まれ、15ｋｍ以上走行しなければならないなどの詳細な法律も出来て施行されました。
高速道路が近くにない学校や特別なにか事故等あった時は、シミュレーターでの教習が許されています。私のいる県では1校だけ、すべてシミュレーターで教習をやっています。

私は平成5年に取得しているので、そのときの遷移は覚えています。
（技能教習が増える→教習料金が高くなる ので、すぐには必要ないけど取りました。）
具体的な日付は調べられませんでしたが、平成6年の法改正の時からです。
それ以前は、技能教習は27時間だったのが、そのときの改正で34時間に増えました。
そのときから、技能教習に高速道路教習が含まれるようになりました。
でも改正以前に取った人も、高速道路を走った記憶のある人は多いはずです。
改正前は技能教習には含まれておらず、卒業検定合格後に、免許のための教習とは別に、いうなれば「体験として」高速道路の走行がありました。

東名高速や名神高速が出来た頃ではないでしょうか。
車社会に対応する為の教習の一環ですね。