統合失調症ということで、国家が差別しているだけのことです。
昔、ハンセン氏病ということで、国家が差別していました。
ハンセン氏病の感染力が小さいので、
隔離は不要だったのですが、
その当時はこのような真相は一般に流布せず、
差別していたのです。
医学は専門的で難しいので、
医学的理由で差別すれば、
差別であっても、差別していることが露顕しないのです。
即ち、差別か否かは法律判断が伴うのですが、
法律家は医学の詳細に踏み込まず、
医学的理由があると誤解して、
差別を見過ごしてしまいます。
同じ手口が現在も使われています。
脳は複雑であり、
現在の医学水準で分かっていないことも多いのですが、
そこを悪用して、統合失調症という医学的理由により
国家が差別しているだけです。
ところで、統合失調症の症状として、幻聴などの幻覚が有名ですし、
電波が聞こえるという発言は妄想と判断されます。
電波は多種多様でして、
マイクロ波という電波は、一定の条件で、
音として聞こえる現象があります(文献1、文献2)。
ある種のマイクロ波が頭部に照射されると、
マイクロ波が音波に変換され
この音波が頭部を伝わって内耳に届き、
内耳で電気信号に変換され、聴神経を経由して脳に届きます。
この音波は空気を伝わるものではないのですが、
外耳、中耳を飛ばして、内耳を経由して聞こえるのです。
医者であっても、
マイクロ波が聞こえる現象があることは、
知りません。
現在の医学は、この程度も分からないのです。
医者の無知により、妄想と判断されるのですから、
デタラメの極致ですね。
文献
1.小池誠,“マイクロ波聴覚効果の解説~電波が聞こえる現象の再発見~”,
電子情報通信学会研究報告, vol. 116, no. 13, MW2016-8, pp. 39-44, Apr. 2016.
https://www.researchgate.net/publication/302886318_Review_of_microwave_auditory_effect_rediscovery_of_radiofrequency_hearing_phenomenon
2.小池誠,”マイクロ波聴覚刺激の概説-電波が聞こえるというパラダイムに転換-”
情報処理学会研究報告,vol.2016-MUS-111, no.35, pp.1-7, May 2016.
https://www.researchgate.net/publication/303522275_Tutorial_on_Microwave_Stimulation_to_Induce_Auditory_Perception_Paradigm_Shift_to_Radiofrequency_Hearing |