車の運転について。よく、周りの流れに合わせた速度で運転するのが安全だと言わ

車の運転について。
よく、周りの流れに合わせた速度で運転するのが安全だと言われていますよね。ただ免許を取ったばかりで、なぜそれが安全運転になるのかが分かりません。
私は夜間に運
転をすることが多いのですが、もし車道を人が歩いていたらとか(雪国なので歩道が埋まってたりで) 考えると、とても60kmは怖くて出せません。。。 いつも左によって後続車を先にいかせてます。
なぜ流れに合わせた運転が安全なのか、教えて下さい。補足皆様ご回答ありがとうございます。
なるほど、追い越しや横入りを防ぐ目的は分かりました。
ただもう一つ分からないのが、なぜ先頭の車はわざわざ制限速度を越えた速度で運転しているのでしょうか。街中とかだと、信号に捕まってたいして時間に差は生まれませんよね？ 危険を冒してまで急がなくてはいけないんでしょうか
この前、大通りの赤信号を無視して渡ってきた歩行者を、車が跳ねそうになる所を見ました。(どう考えても歩行者が悪いですが、車側に責任が来るんですよね…)
こんな万が一のためにも、やはりゆっくり走る方がよいのではと私は考えます。
皆さんの意見をお聞かせくださいm(__)m

教習所でも習ったと思いますが、流れがあるからって制限速度をオーバーしてはいけませんよね？その制限速度はその道幅、状況に応じて設定されています。

質問者さんが言われているようにスピードをだしたところでそんなに到着時間は変わりません。でもあきらかにスピードだしすぎ、急加速しすぎの車が多いのは確かです。おそらくそういう人は危機管理能力が低いと思いますよ。その速度で事故をしたらどうなるのかということをわかっていない、想像できていないと思います。

たしかに1台だけあまりにも遅すぎる車がいたら邪魔になります。危機管理能力が低い車が近づいてきて追突される可能性もありますし、その車が追い越していくときに他の車と接触する可能性もあります。

だとしても、それはその運転者が悪いのであって、あなたのように安全を守っている人が悪いわけではないです。横断歩道で小さな子供の前で大人が赤信号で平気で渡っていくのを見て「どうして赤なのに？」という疑問と同じです。

よく速度違反やシートベルト、酒気帯び運転などで警察に捕まって「ついてない」という人がいます。なぜ捕まったのか？それを理解できない人が多いから反則金や免許の減点で金銭的、精神的に負わせているんです。本当は人を殺めてしまう前に『注意してくれてありがとう』だと私は思います。

流れに合わせたほうが安全というのは、スピードを出したい人のいいわけです。もし集団で走行していて同じようにスピードがでていたら多重事故、玉突き事故になります。そのような多重事故のほとんどが生命に関わる、今後の生活に支障が出るような後遺症が残る事故になります。同じように走るよりも絶対自分のペースで入っている方がそんな事故に巻き込まれないので安全なはずです。

それは違います。
周りの状況に合わせるって言ったら赤信号で発信する前の車に合わせてあなたも発信するんですか？違いますよね？周囲の速度に合わせるのは確かに必要ですがその場の状況に合わせて速度を合わせるんです。いつでもどこでも周りに合わせないといけないなんてことはないんですよ。たとえ高速で6０㎞で走っていたとしてもそれが初心者だからとかペーパーだからという理由ならその人が60㎞で走っていても納得できると思いません？
つまり状況に合った運転をすることが大切なのです。周りの状況に合わせるというのも状況判断、これに含まれます。周囲の状況を見て自分が流れを悪くしているならもうすこし加速しようとか、歩行者が多いから減速しようとか周りに合わせると違反になりかねないので自分の状況判断を頼るようにしましょう。
周囲の速度に合わせるっていうなら80㎞規制の道路100㎞で走ってる車に合わせて自分も100㎞出すんですか？って話になるんですよ。

人間だれしも持っている「急ぎの心理」があるからなのだよ。

流れに合わせることが安全な理由
車列の車が同じ速度で走行していれば、お互いの位置関係が変わりません。
複数の車が同じ位置関係で走行していれば、走行している車同士が衝突することはあり得ません。
1台の速度が変化すれば気が付きやすく、その車に集中して注意していればよいので安全なのです。

「＞追い越しや横入りを防ぐ」という意見もあるようですが、追い越しが可能な状況なら追い越す車は出てきます。流れが存在することが追い越しを塞ぐことにはなりません。（追い越しが可能か不可能かに過ぎません）
「流れがある状況」とは、少なくとも4,50ｋｍ以上の一定速度で走行することを指します。渋滞中の5ｋｍ程度の速度を「流れ」とは言いません。
横道から出てきた車が、（4,50ｋｍで走行する）流れの中に入ってくることがあり得ず、逆に車線変更は入ろうとする流れと同速度で進入することが原則です。
車線変更も流れの有無で左右されるのでは無く、相手の車の必要性で入ってきます。

歩行者が存在する街中の交差点に、流れなど存在しません。
（刻々と変化する速度を”流れ”と呼ぶかどうかということ）
「流れ」はあくまでも、郊外、国道等で一定速度が保てる状況のことです。
警察庁でも危険なのは速度超過ではなく、流れを乱す車の存在だという認識です。
＞この前、大通りの赤信号を無視して渡ってきた歩行者を、車が跳ねそうになる所を見ました。(どう考えても歩行者が悪いですが、車側に責任が来るんですよね…)
って、事故は無かったのでしょう？
危ないのは、飛び出す歩行者であって「走行する車」ではありません。
避けるための注意はいつでも必要です。

自分が先頭だと、歩行者など注意を払う所が多くなるからだれかの後ろについている方が安全。
周りが制限速度を多少超えていても、注意を払う個所を少なくそこに注意を払える割合が高まるから、制限速度で先頭を走っているよりは安全。
先頭をその速度で走れる人は、どこに注意を払うかを熟知しており余計なところの安全確認をしない合理的な運転しかしない（運転能力が低いにも関わらず速度を出している人もいますが）。
制限速度を守っていても注意を払うべきところに注意を払えなければ危険ですし、しっかりとそこに注意を払えていれば安全ということです。
速度が低いと事故った時に安全ですよね。例えば貴方は制限速度50km/hの道で、ここは50km/hで走れば安全と思って50km/hで走っているとします。ではなぜ40km/hで走らないのか、それは注意を払う余裕があるからですよね。制限速度50km/hの道を60km/hで走っている人は、注意を払う余裕があるということです。例えば今あなたが50km/hで走れる道、教習車で初めて運転した時50km/hだせたでしょうか。
まぁ左によって後ろを先に行かせる、心に余裕を持った運転をしているならば、迷惑にはなりませんから、今後とも続けていいと思いますよ。

遅ければ単独や先頭で走る機会が増えると思います。そういうのは運転の上手い人に任せて、後ろを付いていったほうが安全です。
実は、ベテランと呼ばれる運転の上手い人は、必要十分な安全確認しかしていません。
無駄なことはしないのです。これが、初心者には絶対にわかりません。
ですから制限速度を超えても事故を起こさないのです。
ただ、先頭を走るのはものすごく神経を使います。流れに乗って走っているときの数倍は疲れます。ですから、みなさん流れに乗って走るのです。
初心者が先頭・単独で走る場合、制限速度を出すのも大変だと思います。
免許取り立てというのは、安全や危険というのは、まだわからない。合法か違法かを習っただけです。
だから初心者期間が設けられています。
免許を取ったら、1年かけて周囲から学ぶのです。