準中型免許の新設について素朴な疑問があります。 - 現在、免許の種類は

準中型免許の新設について素朴な疑問があります。
現在、免許の種類は14種類の偶数個なので、免許の種類欄は上下7個ずつに綺麗に分かれています。
しかし今年の3月12日に準中型免許が新設されます。そして準中型免許には二種免許の設定がありません。
そうなると免許の種類は15個の奇数個になってしまいます。
そうなると免許の種類欄は、どのようになるのでしょうか？
上欄8個、下欄7個とかでしょうか？

欄は14個のままで、牽引が影響を受けて、
牽引一種のみ→け引
牽引二種のみ→け引二
牽引一種牽引二種両方→引・引二
と記載されるようです。

大型２輪、普通２輪 の欄を、自動２輪（昔みたいに）に戻し、自動二輪の条件に、中型（４００ｃｃ）に限る、小型（１２５ｃｃ）に限る
などと記載すれば、準中型１種を加えると１４個になります。

上欄8個、下欄8個で下欄左端は横線でしょう。 きっと。
牽引2種を廃止して上下7個とかはいい案と思うのですが。
大型2種＋牽引1種でトレーラーバスの運転OKでいい様な気がしてしまうのは私だけでしょうか。

どうでしょうね？。あまり増やしすぎると狭い免許証内の表示が詰まってしまいます。フルビットを目指す人など全体の極々一部でしょうから、現在の14個の枠をそのまま使用して、いくつかの欄を共用することで対応できると割り切るかも知れません。
昔は、免許証に記載された車種の下に数字の1を表示する方式(だから2進数の1と見立てて「フルビット」と言う言葉が生まれた)でしたが、今は種別を直接印字する方式に変わりました。なので、特定の欄に特定の種別を配置する必要性はありません。まあ、旅行者が日本の運転免許をそのまま使用できる国や地域がありますから、それらの国で漢字表記の免許証の解釈に誤解が生じないよう、普通自動車など一定の車種については印字する位置を固定する扱いが必要だとは思いますが、外国で利用される可能性の無い種別、例えば小型特殊や牽引や、日本だけの制度である二種免許用の表示欄は、共用しても不都合はないでしょう。
それに、仮に14欄しかないのに15種を取得してしまった人が現れたら、条件欄に溢れた1車種の免許を所持していることを追記するなど、レアケースに対応する手段は取れると思います。『免許の条件「等」』と言う記載になっているのも、条件以外の事を書けるようにしているからでしょう。