例えば長期（5年間）の海外支社への異動で長期間海外に住む場合、日本の運転免許

例えば長期（5年間）の海外支社への異動で長期間海外に住む場合、日本の運転免許更新や新しいクレジットカードの受け渡しはどうやって実行すればいいんですかね？
免許もクレジットカードも諦めるべき？

運転免許については有効期限までに一時帰国の予定がなければ、期間前更新を済ませて渡航し、できれば更新期間に一時帰国をして更新手続きを行い、更新期間外に一時帰国をした際、有効期限までに一時帰国の予定がなければ、期間前更新を済ませてから再渡航をする必要があります。
ただし、失効後3年以内かつ帰国後1ヶ月以内であれば、失効手続きで免許を復活させることができますから、更新期間内に更新だけのために帰国する必要まではありません。
例えば、海外渡航の直前に期間前更新をした場合、違反や初回の区分では3回目の誕生日の1ヶ月後が有効期限の運転免許証が交付されます。
5年間滞在した後に帰国をしたとすると、運転免許証の有効期限は既に切れています。
しかし、失効後3年は経過していませんので、失効後3年以内かつ帰国後1ヶ月以内に失効手続きを行えば、免許を失うことはありません。
クレジットカードについては、引き落としに使う銀行口座の維持できるかどうかが問題だと思います。
単身赴任で家族がそのまま住んでいれば、口座の維持は問題ありませんし、カードの更新も家族に受け取ってもらうことができますから、大丈夫です。
クレジットカードの登録住所を実家の住所に変更しておいても、郵便物等は受け取ることができますから、銀行口座の維持ができれば、カードは停止されません。
また、三井住友VISAでは、有料で国外の住所へクレジットカードや利用明細を郵送してもらうことが可能で、日本国内に住所がなくても大丈夫ですから、そのようなクレジットカードを持つべきだと思います。
長期に渡って国外に居住する場合は、その国の銀行に口座を作って、クレジットカードも発行してもらい、日本のクレジットカードと併用すべきでしょうね。