平成29年3月12日から20年ぶりに自動車免許の規定が変わったとニュース

平成29年3月12日から20年ぶりに自動車免許の規定が変わったとニュースで見ました。発行手数料などは変更ないのでしょうか？

普通免許と中型免許の間に準中型免許が新設されました。準中型免許で運転出来るのは、一番大きな数値が
・最大積載量4.5トン未満
・車両総重量7.5トン未満、
・乗車定員10人以下
です。それと同時に、3月12日以降に取得した普通免許では、
・最大積載量2トン未満(改正前は3トン未満)
・車両総重量3.5トン未満(同じく5トン未満)
・乗車定員10人以下(これは変わらず)
となりました。準中型免許は、18歳以上で、普通免許の経験がなくても取得出来ます。改正前に取得した普通免許は、準中型免許5t限定となり、改正前の普通免許の範囲をそのまま運転出来ます。
交付手数料等は今のところ変更有りません。

今回の改定は、準中型免許の新設と高齢者関連の法整備が行われました。手数料関係では、準中型に関わるものを除き、特に変更はありません。