クマ出没注意。私は山に登って、山菜や竹の子、きのこを取るのを趣味にしようと思

クマ出没注意。
私は山に登って、山菜や竹の子、きのこを取るのを趣味にしようと思っています。
ただ最近聞くのが、山に入ってクマに遭遇した。襲われて大怪我をしたなどというニュースです。
実際、山でクマに遭遇して襲われたら人間は太刀打ち出来ないです。
特に最近は、クマのいる地域への人間の侵入が原因で人工的な音。例えば車のエンジン音にもクマが慣れてしまう。クマ除けの鈴を付けた人間にもクマが逃げないという専門家の話。
クマスプレーというものがネットで販売されています。ただ自分が観たネットのクマとの遭遇動画は2本ともクマは人間に対して突進してきます。突進されてしまうとクマスプレーなど効果はないと思います。
それで自分は散弾銃の資格を取ったらどうだと考えました。散弾銃を持って山に行ったらある程度は安心であると思いました。
クマに会ったら即、銃で撃ってしまおうというのではなく、まず空に向けて威嚇発砲。大きの銃声でビビッて逃げるかもしれません。それでも向かってくる場合は仕方なくクマへ向けての発砲。
銃の資格についてネットでいろいろ調べました。日本は世界一、銃所持に対して厳しい事を知りました。
銃の免許を取って散弾銃を所持したとしても、ある程度の規制があるのではないかと思いました。
例えば、
・散弾銃の免許を持っていても、狩猟の免許がなければ、むやみに山へ散弾銃を持ち込む事は出来ないのでは？
・狩猟の免許を持っていても、狩猟期間以外は、むやみに山へ散弾銃を持ち込む事は出来ないのでは？
実際は、どうなのでしょうか？

マスタードガスは効果がありそうですがだめですか？
銃を護身に使うのは日本では無理でしょう。
山菜やきのこ等を無断で採るのはやめたほうがいいです。
土地の所有者だけでなく、入会権があるので非常に高額な罰金（賠償金）をとられますし、熊に処刑される可能性もあります。

はい、日本では質問者様の考えておられるとおりです。
前に英会話の先生がアラスカに釣りに行く時には45口径を腰に下げていくって聞きましたが、それはグリズリーから身を守るためだそうです。

山に入らなければ良いのです。
勘違いする人がいますが山菜も竹の子もその山の所有者のものですよ、勝手にとるのは窃盗です。

狩猟免許が無ければ、山に散弾銃を持っていけません。
猟期以外に山に散弾銃を持っていけません。
散弾銃での自衛は無理ですね。

>散弾銃の免許を持っていても、
>狩猟の免許がなければ、むやみに山へ
>散弾銃を持ち込む事は出来ないのでは？
はい。その通りです。
>狩猟の免許を持っていても、狩猟期間以外は、
>むやみに山へ散弾銃を持ち込む事は出来ないのでは？
>実際は、どうなのでしょうか？
はい。その通りです。
銃は主には狩猟と競技に使用されます。
一般人の場合は、確実に上記２択のどちらかです。
なので、
・銃の所持許可
と
・狩猟免許
は別物です。
狩猟は、地域により差はありますが、
大体秋～冬以外は禁猟です。
そういう意味では山菜やタケノコはともかくとして、
きのこの時期は猟期とかぶるといえばかぶるのですが、
禁猟期に、禁猟区に、猟以外の目的で銃を持ち歩くのは違法です。
それに銃に関しては用途に関わらず、
行動も含めて色々な規制が発生します。
コレを破れば違法なのですが、
高確率で銃を伴う規制は、
山菜やキノコ狩りに相当な邪魔になります。
なので、ご質問されているような
、銃
と
・キノコや山菜狩り
は両立しないでしょう。
動物の被害は毎年深刻化しています。
農作物被害や林害がその代表ですが、
熊やイノシシに関しては人間が被害を受けます。
ご存知と思いますが、
春先の秋田では、タケノコ狩りで４名が
熊との事故で死亡されました。
報道だけではイメージしにくいですが、
「食べられた」ということかと思います。
大事なのは
■熊に自分の存在をしらせること
■そのために１人での行動は避け、
グループで音を出しながら行動する
■熊が出る地域には決して入山しない
：この場合、山の支配者は人間ではなく熊になります。
■ましてや人的被害が発生した山は近隣も含め、
絶対に入らない
：熊の行動範囲は広いです。
：一度人間を襲った獣は、かなりの高確率でまた人間を襲います。
人間もそうですが、生きるために不可欠な必須栄養素を
摂取するのに、「人間」という餌が最も効率が良いことを
学習してしまうためです。
人を襲った獣を必ず処分するのはこうした理由のためです。

質問者様はまっとうですよ。
ただ知識がないと言うだけの事です。
だから質問している。
正当に許可を受けたとしても、護身用途での銃の携帯・使用は無論認められません。
よって狩猟免許があったとしても、同様です。
簡単に言えば、山で使用できるのは、決められた猟期期間のみで、禁猟区や保護区など、使用が禁止されていない場所のみとなります。
(その他様々な禁止事項などが事細かに設定されています。)
その他、決められた地域・期間での有害駆除用途のみです。
ですので、質問者様の使用用途での携帯は、いかなる場合でも不可能です。