車の免許は２０代になる前に取得する意味はあったんですか？ - 過去

車の免許は２０代になる前に取得する意味はあったんですか？
過去に年齢が若い１０代のうちに取っておけと言われてたんですが
調べたら年齢関係なく３０万ぐらい費用は掛るとありました。
年齢＝掛る費用の関係は昔はあったんでしょうか？

費用の問題ではないでしょうね。10代の高校卒業時期(就職前や進学前)あるいは大学など学生時代に「取っておけ」でしょう。20代になって学校を卒業して仕事に就くとなかなか時間的に余裕がないから、暇な時に「取っておけ」という事でしょうね。

私の母は30年前に40歳を過ぎてから自動車免許を取得しました。当時はAT限定などありませんでしたから、仮免許を取得したら家族全員で練習させて、それで通常の倍ほどの値段で取得できました。
ということで年齢＝費用の公式は当時からありました。

だれしも進学するわけじゃない
高卒ブルーカラーとなれば運転はほぼ必須
だから高三の夏休み、誕生日が遅い人は自宅研修期間に取るのです

多くの人がもう忘れているようですが、
昔の日本では「運動神経や脳は年とともに物理的に劣化する」という謎理論がまかり通っていました。
また、「教習費用＝年齢×３万」という意味不明な計算式が常識として流布してもいました。
その理論が成り立つ条件下では、「１８になったらすぐ取った方がいいのは当たり前」となります。

就職したら教習所に行く暇が無いからですよ。

今現在働いてないニートなら別ですが、世間一般で言う普通の人は取得にかかる時間の問題があります
そのため自由にできる時間が多く、体力的にも余裕のあるうちに取っておくのが良いと思われます
年齢＝かかる費用というのは質問者さんの妄想ですね