運転免許証の期間前更新をする場合、誕生日の前と後ろでは有効期限が変わります

運転免許証の期間前更新をする場合、誕生日の前と後ろでは有効期限が変わりますか？
海外赴任などで本来の更新時期に更新できない場合、期間前更新（早い目の更新） 制度がありますが、手続案
内では更新日から直近の誕生日まで1年と計算するので通常の更新に比べ有効期限が短くなると説明されていますが例えば誕生日の直後に更新すれば誕生日前に更新する場合より有効期限が長くなりますか？補足ありがとうございます。誕生日の直後に期間前更新すれば有効期限は短くならず通常更新の場合の有効期限とほぼ同じになるわけですね。

有効期限は、手続きの後に来る誕生日の回数で決まります。期限前に更新手続きをするなら、誕生日より前か、誕生日当日以後かで、期限は1年間違ってきますね。

例を挙げておきます
誕生日が11/1で更新が来年で
更新後の免許の有効期間は5年とします
通常の更新なら平成35年12月1日までが有効期限
今年の誕生日前に期限前更新をしたら平成33年12月1日までが有効期限
今年の誕生日後に期限前更新をしたら平成34年12月1日までが有効期限
となります
更新をした日から5回目の誕生日の1か月後までが有効となります
補足の答えとしては誕生日後でも通常の更新よりかは1年短くなります

例えば、優良運転者に区分された場合、更新前の運転免許証の有効期限日から5回目の誕生日を数え、その1ヶ月後が有効期限の運転免許証が交付されます。
更新期間内ならいつ更新を行なっても、有効期限は同じです。
期間前更新の場合は、実際に更新を行った日から誕生日を数えます。
誕生日の直後に期間前更新を行い、優良運転者の区分となれば、確かに約5年の有効期間がありますが、通常の更新を行う場合と1年前の誕生日の直後に期間前更新を行う場合を比べれば、後者の有効期限は1年早くなります。
例）10月15日が誕生日の人、無事故無違反、2018年が更新年
2018年に通常の更新→2023年11月15日まで有効の運転免許証
2017年10月16日に期間前更新→2022年11月15日まで有効の運転免許証
（2017年10月16日～2018年9月14日までのいつ期間前更新を行っても、交付される運転免許証の有効期限は同じ）
誕生日の直後に期間前更新を行えば、運転免許証の有効期間は約5年になりますが、有効期限は通常更新よりも早くなります。

期限前更新が認められる場合
1.海外渡航を予定している人（出張、留学、旅行でも可）
2.病気などで入院する人
3.妊娠中の人

やむを得ず失効してしまった人は・・・
急な病気やケガ、
海外渡航などでやむを得ず免許証が失効してしまったときは
免許証が失効してから6ヵ月以内に手続きすれば
技能試験と学科試験が免除になります