けん引免許についての質問です。 - 教習所の学科本には大型、中型

けん引免許についての質問です。
教習所の学科本には大型、中型、普通、大型特殊自動車のけん引自動車で、車両総重量が750kgを超える車（重被けん引車）をけん引する場合に必要な免許です。と書かれています。
しかし、車両総重量が750kgを超える車をロープでけん引する場合はけん引免許がいる。という設問の答えは✖︎なのです。どういう違いがあるのかよくわからないので教えて欲しいです。

設問の車両重量７５０kgを超える車をけん引する。
というのは、簡単に言えばけん引装置で固定されている物を指します。
ロープを使いけん引する場合はどんな状態の時か？を考えれば答えは１つしかありません。
故障車をけん引する時です。
故障車のけん引は
けん引車にも被けん引車にもドライバーが乗っているので、けん引免許は必要無いんです。
なので答えは✖︎になります。

補足で
故障車をけん引する際は
けん引する車とけん引される車の距離は５m以内で、ロープの中央に0.３m四方の白い布をつけなければなりません。

けん引免許はけん引装置のある車でけん引する場合に
必要となります。
ロープは装着ではないので必要ありません。

大型の牽引免許は
トレーラーの牽引って意味ですのでロープで牽引するのは
運転手が後方の車にもいるだろ？
トレーラーは１人で牽引する、だから免許が必要って事だと思うよ。