身分証明書になる免許について私は現在大学二年生です。今は学生証があるた

身分証明書になる免許について
私は現在大学二年生です。今は学生証があるため、それを身分証明書として使えますが、大学を卒業したら学生証はなくなってしまいます。
カードを作るときなど
に顔写真付きの身分証明書が必要になった場合のために、なにか身分証明書になるものが欲しいと考えているのですが、自動車の免許を取るためにはかなりお金がかかるうえ、将来自動車を日常的に使う未来を思い描けないので、できれば何か違う顔写真付きんの身分証明書が欲しいと考えています。
お金がかからず、顔写真付きの身分証明書になるおすすめの免許などはありますでしょうか。

マイナンバーのカードには、
顔写真があり免許よりも身分証明になる。

写真付きの個人番号カードが一番安く、有効期限も10年と長いです。
免許証だと小型特殊免許が一番安く¥3,550で取得できます。原付は講習料金がかかるので1万円弱ぐらいになります。どちらにしても乗るつもりがないなら小特がいいですが、最初の有効期限は3年以下、次の有効期限も3年で更新のたびに¥2,500かかります。
免許にこだわらないほうがいいでしょうね。運転免許の更新は運転しない人には不便な場所で行うことになりがちです。

写真付き本人確認書類として代表的な物は運転免許証・パスポート・個人番号カードの3種類ですが、どれも一長一短です。
（1）運転免許証→手間はかかるが、実用性は最も高い
受験・交付手数料4,000円程度（運転免許試験を受験し、合格して免許を受ける日に必要な手数料）
試験に合格すれば即日発行、有効期間2～5年（条件による）
（メリット）
認知度が最も高く、適用範囲が最も広いです。ほとんどの人はこれを第1選択としています。また、更新間隔が最大でも5年と比較的短いことから風貌の変化に比較的対応しやすいといえます。試験に合格すれば基本的に即日交付です。
（デメリット）
試験を受ける前のプロセスが大変です。普通免許などは一定の運転技能を身につけてから仮免許を取って路上で練習してからようやく受験です。原付免許も3時間の講習（うち2時間は実際に原付を運転）を受けなければなりません。（ちなみに小型特殊免許は講習不要）
また、更新は視力検査や講習を受けることが必要で、更新にも手間がかかります。
（2）パスポート→費用がかかるため海外旅行以外の目的で取る意味は薄い
10年用は交付手数料16,000円、有効期間10年
5年用は交付手数料11,000円、有効期間5年
発行には1週間程度かかる
（メリット）
運転免許証のように取得や維持に手間がかかることはなく、セキュリティリスクは個人番号カードより低いです。（ただし、必要書類や申請書への記入事項がやや多いです。）
（デメリット）
取得のための手数料が高額です。また、住所欄が手書きのため別に住所の確認ができる物（公共料金領収書など）を要求される場合があります。
（3）個人番号カード→簡単に作れても制約は多い
交付手数料は無料、発行まで4週間程度、有効期間10年
（メリット）
取得にかかるコストや手間は3つの中で最も少ないです。また、コンビニで住民票などを出せたり（対応の可否は市区町村による）家にいながら確定申告ができたり（e-Tax・ICカードリーダーを備えたパソコンとネット環境が必要）する等付加機能もあります。
（デメリット）
個人番号は法で定められた範囲以外での取得・開示が禁止されています。個人番号自体は裏面にあり、通常は個人番号が見えないようにカバーに入れて使いますが、個人番号をうっかりコピーしたという事態を恐れて一部業界では受け入れを拒んでいます。また、証明書番号を必要とする場面では証明書番号がすなわち個人番号である個人番号カードは本人確認書類として認められません。

すでに出ていますが、マイナンバーカードなら無料だし、有効期限が10年だしオススメです。
今はスマホから申請できるし、写真もスマホで撮れるので写真代もかからないし、申請にも時間がかかりません。
ただ、場所によって違うとは思いますが、一般的には申請してから約1ヶ月後に市役所まで取りに行かないといけないのでそれが少し面倒ですね。
でも免許を取る手間とお金と時間を考えたら一番手軽だと思います。

原付なら一番安い運転免許証ですし、頑張れば一夜漬けで試験も合格できますよ。また自動車免許を取る際に割引もありますしかなり便利です。

原付免許ってのがあるでしょう。