なぜ車の免許を持っていて,別に事故ったトラウマがある訳ではないのにやたら運

なぜ車の免許を持っていて,別に事故ったトラウマがある訳ではないのにやたら運転に恐怖を持って,運転したくない人がいるのでしょうか?
私は今20歳の大学生で50代の母親と実家で同居しているのですが,なぜ母親がまったく車を運転出来ないのか理解出来ません。まあ住んでいるのが東京の郊外なので運転しなくて済むと言えば済みますが,運転が出来れば市内の大型ショッピングモールに行けたり,なんかあったときに最寄り駅まで家族の送り迎えをしたり,自分の足や自転車の延長の感覚で使え,行動範囲も広がるのに不思議です。車の運転なんか誰でも出来るそんなに難しくない技能なのに,これと言ったトラウマもなく,なおかつ乗りやすい車(私の実家は軽でしかも自動ブレーキ,駐車モニター付き)なら運転しない理由が分からないくらいです。
多分この現象は私だけでなく,私以外の母親にも同じような人間が多数いる気がするので質問させて頂きました。補足もちろん私も運転には慣れているとはいえ,運転中にはそれなりの緊張感を持っているし,別に恐怖心がないわけではありません。でも私には恐怖心ばかりで運転が出来ない人の気持ちを正直理解できません。私もはじめの頃は相当の恐怖感がありましたが,やっていくうちに次第に慣れ薄れていくものです。そういう段階まで到達出来ない人はちょっとどうかなと思います。

事故ったことがあるから怖いんじゃなくて、事故ったらどうしよう何かあったらどうしようって思うから怖いんじゃないですかね。
運転に全く恐怖を持たないっていうのも良くないと思います。
走る凶器って自覚を常に持つべきだし、怖いと思うからこそ気を付けられるんじゃないかと思います。
別に運転に限らず、例えばカラオケで「うまく歌えるかわかんないから歌いたくない」とか、人前で話すときに「ちゃんと話せるか不安」とか、テストの時に「全然できなかったらどうしよう」とか、自信がなくて不安ってなることはあるし、運転の場合は上手くいかなかったときのリスクが大きいので、失敗するかもしれないけど試しにやってみようとか、軽い気持ちで
挑戦するものでもないと思います。
何だって使いこなせる人からしたら簡単で便利なのにって思うものでも、苦手だから無理って人もいるんだから、運転が怖くて無理って人がいるのも当たり前のことだと思いますよ。

私も車の運転は苦手です。
事故を起こしたことはありませんが、苦手意識が強いために車の運転はできるだけ変な道を避ける傾向にあります。
苦手意識のせいかもしれませんね・・・。
変な話をしますが、好き嫌いや苦手意識を物理的に解析しようとしても限界が来ることもあります。
そういうのを違う分野で解析を試みると意外な発見があると思います。
例えばオカルト界隈の情報から何か得られることがあるかもしれません。

自分は車を日常的に運転しますが、怖いと言う人の気持ちも理解します。
何しろ時速数十キロで走る鉄の塊であり、容易に人を挽肉に変えられる、日常に存在する中では最も強力な凶器であります。下手をすれば億単位の賠償が発生しかねず、自分にとっても他者にとっても危険であるものを扱いたくないと言うのは、人間心理として全く当然です。
これが理解できないと言うのは、運転者としての危機意識の欠如の表れです。

理解できないのはあなたが他人の気持ちになって考えることができないからでしょう