視覚障害者は車の運転免許を取れますか - 運転免許は、視覚障害の

視覚障害者は車の運転免許を取れますか

運転免許は、視覚障害の程度によります。
ご自分で判断できなければ、担当医とご相談されるのがいいでしょう。
視覚障害手帳２級で、視野狭窄が酷くても、中心視力が0.7以上あれば、普通車免許試験の視力検査基準を満たしてしまいます。
しかし、酷い視野狭窄などがある場合は、歩行者が見えなかったりするので、運転すべきではありません。

日本では、役所を除けば、身分証明書として運転免許証の提示を求められる事が多いです。
「身体障碍者手帳」や「マイナンバーカード」（いずれも写真付）では、不可のところがあります。 このため、運転はしないが、身分証明書用に運転免許証を取得する方もいます。 なんか変な国ですよね。日本て。

どの程度かにもよりませんか？

例えば普通免許なら片目は見えなくても、もう片方が基準を満たせば取れます。
取りたい免許の種類とそれを取れる基準に達しているかどうかだけの問題です。

程度により、公安委員会が免許の取得が可能か判断します。
個別案件ですから、一度免許センターに問い合わせてください。