和歌山県在住ですが大阪の一般道で39キロオーバーで免停と言われま

和歌山県在住ですが大阪の一般道で39キロオーバーで免停と言われました。19歳です。この場合罰金は有りますか？
また、免停と言われましたが赤切符を渡されていません。免許証は自分の手元にあります。これは単なる渡し忘れでしょうか？

30キロ以上なので一発免停です。
19歳なので家裁行きですね・・・
赤切符とかではなく、犯罪者という事です。
そのうちに出頭命令が来ます。
勿論、罰金もあるでしょう。

>この場合罰金は有りますか？
はい。
このレベルの速度超過は
１年以内の懲役か10万円以内の罰金刑です。
未成年でも18歳以上であれば「逆送」という処理になり、
略式起訴→簡易裁判→罰金刑求刑です。
相場な７～８万円でしょう。
罰金は正式な刑罰なので、
・今お金がない
は原則通用しません。
裁判当日か、せいぜい数日間だけの
期限内に全額納付ができなければ、
・労役所
に収監され囚人同等の扱い・環境で
単純労働するのが原則です。
未成年の場合は少年刑務所などと
同敷地内に未成年用の労役所があります。
なので裁判までに一応10万の現金を
ご用意してください。
>免停と言われましたが赤切符を渡されていません。
>免許証は自分の手元にあります。
>これは単なる渡し忘れでしょうか？
勘違いしている人が多いですが、
赤キップは本人に渡さなければ
ならないものでもなんでもありません。
なので、渡し忘れではありません。
また免許証に対する処分を
警察が行なうことはできません。
免許の処分は公安委員会だけが処分を
行なうことができます。
警察が免許証を取り上げることは
ありますが、そのような場合は赤キップが
わたされ、それが運転免許がわりになるので、
公安委員会が処分を行なうまで運転可能です。
罰金や懲役などの処分を行なうのは
検察庁と裁判所です。

1週間くらいで 近くの検察庁から呼び出しの手紙が届きます
そこで事実を認めれば 略式起訴されて
後日 赤切符の裏に「判決 被告人に罰金~万円に処す」と書かれたものと 支払いの手続き書類が送付されますから、その金額を支払ってください。（支払わなければ収監されます）
また後日、免停の手続きの呼び出しの手紙が和歌山県警から来ます。（おそらく和歌山県警本部の近く。）その日は、1日講習を受けて、最後のテスト（簡単なもの）を受けたら、その日だけの1日免停となります。（だからその日は車で行ってはダメです。ただし、車でないと行けないならば、別の日にしてもらえますが、予め伝えておく方がいいでしょう）

~県外在住者と未成年については、運転免許証の保管は行われず、赤切符も渡されません。
住所地と同じ県内で成人が赤切符の対象となる違反で取締りを受けると、運転免許証が保管されて、運転免許証の代わりとなる赤切符が交付されます。
赤切符には簡易裁判所への出頭日が指定され、指定通りに出頭すれば、そこで運転免許証が返還されるのですが、出頭しないと赤切符の有効期限が切れて運転ができなくなります。
しかし、県外に住所がある人は住所地を管轄する簡易裁判所への出頭となりますから、赤切符で指定をすることができず、運転免許証の保管も行われません。
この場合、管轄の検察庁からの呼出状が郵送されてくるのを待つことになります。
未成年の場合は全件送致といって、一旦、家庭裁判所へ事件が送られ、調査が行われてから家庭裁判所の呼び出しがあります。
場合によっては、検察官送致（いわゆる逆送）といって、成人同様の刑事罰を受けることもあり、その場合、検察官送致決定通知書が家庭裁判所から届きます。
質問者さんの場合は、未成年のために赤切符が交付されませんでしたので、行政処分の出頭通知書と家庭裁判所からの通知をお待ちください。
基本的には保護者同伴で家庭裁判所へ出頭し、処分なしか保護観察処分のいずれかでしょうが、19歳ということですから、逆送されて成人同様の罰金刑（6～7万程度）を受ける可能性もあると思います。
なお、家裁への出頭までに20歳になってしまうと、家裁への出頭はなくなり、罰金刑を受けることになります。

赤切符は免許証の預かり証として発行されるものなので、免許証が返されているのなら、赤切符は切られません。
19歳ですか。未成年でも簡易裁判所に呼ばれれば略式の罰金刑です。家裁なら保護観察になるでしょうけど、通知を待ってください。今更慌ててもなるようにしかなりません。

罰金というか反則金じゃないですか？？