大型免許の更新料の会社負担について会社の業務で大型免許が必要な職

大型免許の更新料の会社負担について
会社の業務で大型免許が必要な職種があり、その教習所の費用は全額会社が支払っています。
しかし、社員から「免許センターでの大型免許を付加してもらう手数料や通常の書き換えの手数料も会社が払うべきではないか」と言われております。要するに３年毎の手数料も払え、と言うことです。
書き換えの更新料は、個人で払うべきだと思っていますが、どうなのでしょうか？補足会社側の立場として教えて欲しいです。

自動車の免許・資格は個人資産です。
個人資産に会社が経費で賄うことは出来ませんし、経費として計上することも出来ません。
資格が必要だからと言って教習所の費用を負担する、これは経費として計上することが可能です。
しかし、必要だからと言って会社が負担するところはとても少ないので恵まれていると思いましょう。
免許更新に会社が負担しろと言う社員には、「経費として計上できる様になった際は会社で負担する。」と伝えれば問題無いと私は判断します。

舐めた野郎だな、そんなの使わねえほうがええぞ。
払ってやる代わりに免許証はそのバカが、退社するときに預かって、出勤する際に返せば？
そんで自動車通勤できねえっつうたら、公共交通機関で出勤しろでいいんじゃね。

一般的に言っても常識的に言っても「個人資格である運転免許証」の更新費用まで会社で負担することなど聞いたことがありませんし、そもそもが「更新費用を支払うべき根拠」がありません。

「免許センターでの大型免許を付加してもらう手数料や通常の書き換えの手数料も会社が払うべきではないか」➡ この発言をした社員の方がどの様な立場(肩書)からの発言でどのようなつもりで言っているのかがはっきりしませんが、アタタは相手を納得させる様な説明を考えている様ですが話が逆です。
相手方に「こちらが納得できるような根拠を示してもらいこちらがそれに納得できるならばその時は考える」とするべきでしょう。
こちら側(会社側)には支払うべき事情や義務はありませんし一般的に更新料まで支払うことはまずない、という事であれば「まず会社側が支払うべきである根拠を示してもらう」ことが筋であることを説明するべきではないかと思います。
教習所費用を全額会社負担で「個人的資格の取得」をして仮に会社を辞める際は資格は「丸々個人の物」になる以上更新料まで会社側が負担をする必要性など一切ないと言えます。

残念ながら「免許センターでの大型免許を付加してもらう手数料や通常の書き換えの手数料も会社が払うべきではないか」このような発言が出るという事、そしてあなたが困っていることを考えるとあなたは社員たちから舐められた存在になっていると思われます。
こちらが強く出れば拒まない、拒めないだろう、などと思われている様な気が・・・。
社員を大切にすることは必要ですが「増長」させてはいけません。
併記手続き料金や更新料の負担を要求するなどハッキリ言って個人的にはバカげた、ふざけた要求であり私なら一切拒否します。

会社に聞いて下さい。

>大型免許を付加してもらう手数料
大型免許は一般的に考えれば、個人的には取得をする必要のない資格で、仕事に必要な資格として会社が取得をさせているということですから、併記に伴う手数料は教習費用と同等に考えて会社が負担してもよいと思います。
>通常の書き換えの手数料
大型免許を取得するには、普通免許等を現に所持している必要があり、大型免許を取得しなくても、3年もしくは5年の間隔で更新手続きが必要になります。
免許の種類が増えても、更新手数料は変わりませんので、会社が負担をする必要はないと考えます。
過去5年間が無事故無違反もしくは、軽微な違反が1回のみの場合に交付される運転免許証の有効期間は5年ですから、違反をしない人の更新は5年ごとです。
「3年毎の手数料」という感覚がずれています。
例えば、更新時に優良運転者に区分され、かつ運転者区分の参照期間内（基準日前5年間）に物損事故（過失がある場合に限る）も起こしていない場合に、何らかの報奨金を支給する制度を考えられてはいかがでしょうか。

＞なにかズバッと言う方法が無いものかと思いまして
労使交渉なんだから、力関係でどうとでもなる。
使用者側の腰が引けていたら、「じゃあ免許なんて要らねえよ」って言われてオシマイ。
逆に強く言おうものなら、「うるせえな、こんな会社辞めてやる」って言われてオシマイ。
クビを切る刀は会社側だけでなく従業員も持っているから、それを使われると会社にとっても痛いよね。