自動車教習所の修了検定や卒業検定は、合格させるための試験で、試験場で

自動車教習所の修了検定や卒業検定は、合格させるための試験で、
試験場での実技試験(一発試験)は、落とすための試験でしょうか？
苦労して一発試験に合格して運転免許を取得したドライバーよりも
甘い審査の修了検定や卒業検定をパスし、教習所を卒業したドライ
バーのほうが、やっぱり交通事故を起こしやすいのでしょうか？

簡単に事故を起こしやすいか？と言われれば必ずそうとは言い切れませんね。
一発試験で合格されることは確かにそれだけの技術を身に付けないと受からないのですが、それを身に付けるのがほぼ参考や勉強、練習に関してほぼ独学と言うことになりますので、当然試験させる側も見方が厳しいわけです。
教習所は確かに合格させるための施設と言う考えもありますがちゃんと運転できる技術を身に付けないとしっかり落とされます。
教習所の場合は独学ではなく練習する期間もありますし、何よりも運転に関して知識を持っている指導者がいますので独学でなくしっかりした技術を身に付けられます。練習も知識もしっかり指導されたあとに試験を受けるのと、一生懸命でも自分だけで学んだものとどちらが事故を起こしやすいですか？と言われると必ずしも教習所とは言い切れないと思います。
じゃあどちらが事故を起こしやすいですか？と言われればどちらも運転する技術はありますので、日頃の運転に対する姿勢だとか扱い方をいい加減にしてしまった方が事故を起こしやすいです。
なれた頃こそ危険だと言うことです。

自動車学校の修検などはその前に12～15時間以上そのコースで練習します。それでも落ちる人がいます。
試験場で事前にそのくらい出来たら、落ちるとは誰も思わないでしょう。
最初の人が言っている事故率など誰も統計を取っていませんし、推測でしかありません。

試験場は商売じゃないので、受験者が減ろうが一向に構わないし、そもそも運転を教えていないので合格率が0%でも痛くもかゆくもないので、甘い採点をする必要がない。
一方、教習所は商売なので、あまり厳しく採点して「あの教習所はなかなか合格率させてくれない」と悪い評判が立って生徒が減るのは困るし、運転を教えている立場上、「合格率が悪い＝教え方が悪い」とも思われてしまうので、一定の合格率をキープしなければならず、甘い採点をせざるを得ない。
と言う違いが有ります。

教習所卒業者には鈍くさい事故惹起ドライバーが多数いる
教習所はもっと厳しく指導し、鈍くさいドライバーを排出しないようにすべき！
試験場は落とす為の試験などしていない
その免種に相当する技量が有れば、どのような理由でも合格させる
そもそも教習所は、試験場の試験で合格出来る技量でなければ教習生を卒業させてはいけません
緩い試験の合格者の方が、事故を誘発させたり事故を起こす可能性は当然高い
教習所が試験官などの天下り先になっている為に、忖度して客商売の教習所を甘やかしている

交通事故率は多分そんなに変わらない。一発通って上手い気になってる人の方がビビってない分ぞんざいな運転になりそうではあります。

「自動車教習所の修了検定や卒業検定は、合格させるための試験」ではありません。
「公認」と認定されるには、試験場の試験と同等の審査が必要となっています。また、免許取得後の生徒が起こした、「事故や違反」は学校に通達が行き、場合によっては、「営業停止（公認をはずす）」などの措置も出ることもあります。あくまで私感ですが、事故が多いと感じるのは、「一発試験」で合格した人の方が多いと感じています。（安全運転の意識が薄い感じがします）