高齢者ドライバーの免許証返納は、地方では車がないと生活できないなど、理由付

高齢者ドライバーの免許証返納は、地方では車がないと生活できないなど、理由付けされている場合があるが、逆に、地方だから早く免許も取得できるとか、運動能力があるからできるという話でもありませんし、
認知症の問題もないからといって、早く取れるわけでもないので、それなり年齢で線引する法律作ってもよい気がしますがどうなんでしょう？
車がないと、生活できないと訴える地域においては、車維持費にかかる費用分で、行政が代行するてだてなど考えるのも手のような気がします。
定年退職のような強制的な法整備は車免許においては無理なんでしょうかね？補足取得可能年齢（下限）が法律で定められるのに、上限は定めることができる法律を作ることができないのかという意味です。
話し合いをする余地もないと考えている人の方が多いのでしょうか？

公共交通機関が整い、維持管理が行政の元でキチンと行われるのであれば可能と言えます。
しかし、各市町村で差違がある場合は早くに返納した方がとても不便な暮らしを強いられますので転居は難しくなるでしょう。
また、各市町村の行政で維持管理出来るほど交通機関は細かく対応出来るものではありません。
どこかの村？だったかな、白タクの様な利用が認可されて、一般の方が白タクに参加されれば可能となるでしょう。
しかし、昔と違い現在は「他人を見たら犯罪者と思え」的な風潮が多く、例え隣の住人でも信頼出来ない社会となってしまっておりますのでかなり難しいと言えますね。

高齢者の交通事故発生率を算出して、段階的に運転出来る車を制限した方が良いと思います。
ご本人の状態云々というより事故発生率から見た制限は18才から普通免許が取得可能とするものと同じです。
例えば70才〜75才は自動運転レベル2以上付きに限る。
76才〜80才は自動運転レベル3以上付きに限るなど。

その前に、家族が何とかしろよと言われるだけだ。
行政だって、充分に親を養えることのできる子供がいれば、補助などしないだろ！！
完全に法制化するとなると、子供は親と必ず同居しなければいけなくなるだろうな。

定年退職も法律で強制している訳ではありません
返納の義務化には様々な問題があります
もっとも難航するのが年齢の線引きでしょうね
80歳なのか85歳なのか90歳なのかわかりませんけど、多くの人が納得する明確な根拠が必要になると思います
そして必ず出るであろう日本国憲法
第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
もう一つ
第29条
財産権は、これを侵してはならない。

どちらも公共の福祉に反しない限り守られる物です
公共の福祉に反した者の財産である運転免許証の取消は現在でも可能ですが、まだ、公共の福祉に反していない者の財産を差し押さえるのは議論が必要になると思われます

実際、公共の福祉に反していない者の権利を奪うことが出来るなら、危険な思想を持っているとして逮捕することだって出来るようになります
戦時中に大日本帝国が行なっていた政策と同じことが出来てしまう
非常に難しい問題です

本人に瑕疵がないのに年齢で自動的には無理でしょ。法の下の平等に反しますんで。重大な交通死亡事故したら取り上げでいいのでは。（年齢に関係なく）