海外では、少量のアルコールなら飲酒運転にならない国もあるみたいで

海外では、少量のアルコールなら飲酒運転にならない国もあるみたい
ですが、日本では、一滴でもアルコールを体内に入れて自動車を運転
すると、もうその時点で飲酒運転となり、免許取り消しなどになるの
ですか？

そうではありません。
飲酒運転は通称名。
正式な罪名は、
◆酒気帯び運転
◆酒酔い運転
となります。
酒気帯びは呼気中のアルコール量で
決まります。0.15mg以上が酒気帯び運転です。3年以内の懲役か50万以内の罰金となります、
酒酔いは数値関係ないです。
検挙現場での応対テスト、
歩行テストで判断されます。
該当すれば5年以内の懲役か100万以内の罰金となります。
免許に関しては、
数値0.25以上の酒気帯び、
酒酔い運転は確実に取消です。
数値0.25未満の酒気帯びは、
無事故無違反ドライバーであれば、
残念ながら90日免停で済んでしまいます。
以上が法律です。
よって少しのアルコール、
具体的には数値0.15未満の場合は、
犯罪者として罰を受ける対象にはなりません。ただし違法は違法なので、
運転中止命令、運転代行を呼ぶ命令がだされます。
飲酒運転でも、軽い酒気帯びは
免許取消にならない犯罪者もいます。
海外の先進国の法治国家は
似たような法律です。
だだ犯罪に該当するアルコール量は、
日本の1.5から2倍程度。
ただし、いざ飲酒運転犯罪に該当する場合は、日本より厳しい処罰がある国が主流です。
日本は文化的にお酒の不祥事に
とても甘い国ですが、
たとえばアメリカの一部では、
公共の場所では一切飲酒できません。
酔って騒ぐと逮捕されます。
普通のスーパーやコンビニでは
一切お酒買えません。
自動車は運転者以外も酒はダメ
車内への酒持ち込みは逮捕
となっています。
なので、
日本は、世界先進国基準でみれば、
酒飲みの不祥事に異常に甘い国
だと考えるべきてましょう。
海外からの観光客が増え、
一部酒やタバコのマナーが
悪い人間がいるのも、
自国では規制されていることが日本では全然オッケーなのを知っていて、
ハメを外しているのが
実態です。

ガソリンも揮発油ｗ

飲酒運転という交通違反行為はありません。
酒酔い運転と酒気帯び運転です。
酒気帯び運転は呼気に0.15ミリグラム以上です。
料理に酒を使う事はあるし、飲んだ後に０ミリグラムになるまで長時間かかる人も居るので、ある程度の量は許されてます。

酒気帯び運転は基準値以上のアルコール
酒酔い運転はふらつく等酩酊状態
↓
アルコールが無い状態なら過労運転等

日本でも、アルコールを体内に入れた時点で処分されることはありません
警官の目の前で、缶ビール１本飲み干して運転しても
それだけでは切符を切られることはありません
その前に必ず、アルコール検査が行われます
ここで基準値以上のアルコールが検出されれば、処分対象となります
この検査を拒否しても処分対象です

酒気を帯びて車両等を運転してはならない、と言う点では少しでもNGです。
ただ罰則・行政処分には基準値があります。
アルコールが呼気１Lで0.15mg～0.25mg未満で違反点数13点。
同じく0.25mg以上では違反点数25点。
「酒酔い運転」と判断されれば違反点数35点となります。
なので前歴・累積点数無しでも一発取消しになるのは0.25mg以上か酒酔いの場合です。
0.25未満であれば13点なので単独では免停で済みますが、累積点数が２点以上あるか前歴があれば取消しにはなります。
だからといって基準値の0.15mg未満だったら良いと言う訳ではありませんが、現実には線引きはされています。