免停の出頭命令がきたんですが、内容に、｢運転免許証をお預かりします。｣と

免停の出頭命令がきたんですが、内容に、｢運転免許証をお預かりします。｣と記載されているのですが、停止処分者講習を受けて成績が良いと、次の日から乗れますよね？
その場合、免許証は出頭した試験場まで後日取りに行かないといけないのですか？
それと、当日お金が発生するのは、講習の手数料だけですか？

停止期間が30日だとしたら、次の日から乗れます。
免許証は、講習が終わるときに返却されます。
お金は質問者様の言うとおり、手数料だけです。

>停止処分者講習を受けて成績が良いと、次の日から乗れますよね？
それは免停期間によります。
免停期間は、
・30日
・60日
・90日
・120日
・150日
・180日
があります。
有料の免停処分者講習を受講したら
翌日から運転可能になる、
つまり免停期間が１日に短縮されるのは、
30日免停処分のみです。
>その場合、免許証は出頭した試験場まで
>後日取りに行かないといけないのですか？
30日免停対象者が講習を受講した場合は、
当日免許証返還となり、翌日から運転可能となります。
この場合、運転免許証の裏に講習受講当日は
免停期間である旨のハンコを押されますので、
当日運転をすれば無免許運転となります。
それ以外の免停処分は、
講習を受講しても最低でも30日免停処分なので、
その期間中は免許証を取り上げられます。
そして免停処分終了以降に
免許証をうけとりに再度出頭することになります。
>当日お金が発生するのは、講習の手数料だけですか？
そうですね。
ですが講習の拘束時間は長いので、
飲食代も必要になります。当然交通費も。

30日免停なら、講習後に返してもらえますが、
24時を過ぎるまでに運転して捕まると無免許運転になります。

１日免停なら当日返却してくれる。
２４時過ぎまでは運転不可ですが。
それ以上だと免許証受け取りの為に免停明け以降に出向く。
郵送手配は記憶にない。
昔は中長期免停の場合講習最終日を免停明け前日に調整し、当日持って帰る(２４時過ぎまで運転不可)手が使えました。
有給や病欠を１日節約する手段ですね。
現在は連続する２日間の講習って建前になっているようで、昔ほど調整は簡単ではないらしい。

30日の停止処分の場合、指定された出頭日に停止処分者講習が準備されていて、受けると29日短縮になります。この場合、免許証は講習の最後に返されますが、その日の24時までは免停です。免許証の裏面にその旨が記載される運用をしている都道府県が多いようです。停止処分者講習を受けないなら、免許証は返して貰えないので、免停が明けた後で、預けたところに受け取りに出向く必要があります。
なお、講習の最後にある試験の結果で短縮日数が変わることになっていますが、テレビCMの検証の穴うめクイズのような「小学生に出す問題か？」レベルの内容なので、殆どの人が29日の短縮を得て、最後に免許証を受け取れます。
60日以上の停止処分の場合、停止処分者講習は2日間あり、最大でも期間の半分しか短縮されません。なので、講習による短縮の有無に関係なく、指定の日に出頭して免許証を預けるので1回、免停が明けた後で預けたところに免許証を取りに行くので1回の、少なくとも2回の出頭が必要になります。
なお、停止処分者講習の1日目が出頭初日に準備されているか、その日は予約だけで実施は別の日になるかは、都道府県により異なるようです。
停止処分自体に費用はかかりません。せいぜい、出頭するための交通費くらいです。停止処分者講習を受けて停止期間を短縮させたい場合には、講習費用が必要です。

停止処分者講習を受けて成績が良いと、次の日から乗れますよね？

３０日免停講習
運転免許証が
講習終了後
手渡されますが

夜中
夜の０時までは
運転停止中