トラック TRUCK運転のコツと仮免許状態でできること教えてください。所持している

トラック TRUCK運転のコツと仮免許状態でできること教えてください。所持している免許の種類は準中型自動車免許です。
大型自動車免許の教習に通っていますがミラー確認とハンドルきるタイミングが上
手くいかず方向転換と縦列駐車で苦戦しています。
仮免許もかなり苦労して合格をしました。卒業検定前に後一時間教習時間がありますが、その間時間が空くので仮免許の状態でできること教えてください。
普段は教官に注意されたことと教習テキストとトラック TRUCKの運転に関する動画見ています。補足準中型ではなく、中型でした。

私もこの前
大型自動車を取得しましたね。
普通〜大型自動二輪や
大型特殊自動車の他に
普通(5t)⇒準中型⇒中型自動車と
取得してきています。
なので場内コースの
縦列駐車や方向変換は
何度もやっていて
慣れています。
大きさは関係ありませんよ。
普通車でも原理をしっていれば
上手くいきます。
ハンドルを切るタイミングが
上手くいかないのは
4コマ漫画みたいに
どのように動くのかイメージできていますか?
縦列駐車であれば
1
後輪と前のポールが
揃うまでに後退する。
(後輪の位置を把握していないといけないです。)
2
車体を／斜めに傾ける
=
揃ったら
ハンドルを左に1回転回して
後方の窓枠をみて
車体が駐車スペースの中心より
やや後ろにきて、
右側は
左後方のL角が見えた所で
／斜めに停車する
3、
斜めの状態で後退して
後輪を揃える
斜めのまま真っすぐに
後退して
前方のポールより
フロント部分が通過した所で
右にハンドルを切り
内側に寄せる。
4、
ここで
右の後輪の位置が
右のサイドミラーで見て
ポールより内側に入ったら
ハンドルを戻して
真っすぐにする。
右にハンドルを切り
後退して真っすぐにしながら
車体がポールより内側で
駐車スペース内に収まるように
加減します。
真上から見るとよくわかります。
【https://youtu.be/qYOb1l4q-s0】
方向変換は
内側のカーブに沿って
後退するので目印になり
やりやすいです。
中型自動車まではまだ良いですけど
大型自動車の場合は
オーバーハングが長いので
内側のカーブより後輪が離れて
膨らむことに注意しないと
曲がる手前で
ボディが外側のポールに当たりそうになり
入りません。
クランクをイメージすると
クランクは
内輪差を考えて
内側を空けて外側を通過します。
内側のカーブと前輪が揃ったら
ハンドルを回して曲がり始めます。
同じように
後退なので反対になり、
外輪差を考えて
外側を空けて内側を通過します。
内側のカーブと後輪が揃ったら
内側のカーブに沿って曲がり
外側を空けて内側を通過するように
ハンドルを回して曲がり始めます。
【https://youtu.be/MzVDTGTGXAQ】

仮免許でできることは、
・公道上での運転練習
です。
・練習以外の運転
は違法です。
ですが仮免許があれば好き勝手に練習して良い
ということではありません。
これを理解をしておらず、
仮免許運転違反で検挙されている人も
すくなからず存在します。
まず仮免で公道練習するための条件です。
①仮免許証を携行すること
：まぁこれは当然ですよね。
：教習所によっては教習生に仮免許証を渡さない
ことも多いです。
②規定の練習中表示を前後の規定位置に掲出すること
：素材、大きさ、書体、文字の大きさ、掲出位置に決まりがあります。
：免許センターや通販で購入可能です。
：たまに紙や段ボールに乱暴に「練習中」と書いただけの
ものを張り付けている人いますがダメです。
③資格をみたした同乗指導員が同乗すること
以上が前提条件です。
ですが実際には万が一の事故に備えた
任意保険加入も必須でしょう。
仮免許練習中の事故を補償する任意保険に
個人が加入できるかどうかは不明です。
教習所や指導員は当然加入しています。
次に公道運転練習で「してはいけないこと」です。
④運転練習に関係ない人間の同乗
：よく友人や家族を乗せる人いますが違法です。
：同乗できるのは資格をみたした指導員のみです。
⑤本拠地近辺での練習に限ること
：自宅から離れた地域での運転練習はもはや
練習でないので違法です。
⑥私有地への立ち入り禁止
：駐車場での仮免運転練習も禁止です。
あくまでも公道のみでの運転練習が可能です。

⑦高速道路への乗り入れ、高速PA/SAへの乗り入れ禁止
：高速道路での仮免練習は個人には認められていません。
一部の公認教習所だけがみとめられています。

以上①②③④⑤⑥⑦の条件に加え、
繰り返しですが万が一の事故に備えた任意保険加入が、
個人での運転練習に必要な条件となるでしょう。
任意保険を除き、他条件を満たさない場合は
仮免運転違反となります。
処分としては、
・送検→起訴→裁判→罰金刑
・仮免含むすべての運転資格の停止処分
ということになります。
正直言って、手間がかかりすぎます。
当然お金もかかります。
そのような手間やリスクや危険を避けるために
お金を払って利用しているのが
教習所というサービスであると
ご理解された方がよろしいかなと思います。