更新の場合は誕生日の40日前の時点(A)で、併記の場合は手続き日の時点(B)で、過去5年の違反歴を見て、交付される免許証の帯色を決定します。なので、更新期間中に併記をする場合は必ず A< B なので、更新でゴールドになることが決まっているなら、併記でもゴールドになります。
ただし正確には、A<B の場合は併記でも判断基準日には A を使うルールで、同じ結果になりますが…。
注意点として、更新または併記で交付される免許証の有効期限は、3~5回目の誕生日の1か月後になりますが、更新の場合は更新期間中の誕生日を基準に計算するところ、併記はあくまで併記日を基準に計算します。よって、更新期間中でも誕生日より前に併記をすると、直後の誕生日が1回目として数えられてしまうので、誕生日当日以後に併記をした場合より、有効期限が1年早くなってしまいます。併記を急ぐ理由が無いのであれば、誕生日以降に併記をした方がいいですよ。