運転免許の将来性について質問です。 - ・普通二種・中型二種・大型一

運転免許の将来性について質問です。
・普通二種
・中型二種
・大型一種
・大型二種
・大型特殊
・けん引
・けん引二種
これら以外の免許は持っていますが、そう若くはなくなってきている自分の人生の将来を考えるとどれを最優先にすべきでしょうか？また、順番としてのベスト３はどうなりますか？

大型二種（バスは勿論、下位免許で運転できる車全てに乗れます）
けん引（トレーラーはジャックナイフ現象などの事故が怖い）
大特（持っていればフォーク免許も4日間のところ2日間で済むし、建機免許も実務経験などの受講資格が要らない）
けん引二種（日本で唯一けん引二種が要るのは武蔵五日市あたりを走っている青春号に乗務する場合のみ）
大型二種と大特があれば食っていくのに困らないんじゃないかな。

経験がなければ何の意味もありません。
路線バスなら自社教習をやって、合格なら実務に就けます。
タクシーも、各種検定、試験に合格して実務です。
大型トラック、トレーラーも、横乗りから4tクラスに乗って、経験と信頼を作ってからになります。
大特二種、牽引二種は、あなたより優秀な人が多いから無駄でしょう。
大型二種と牽引だけ取れば良い。
土方がやりたければ大特ですが、それだけでは使えませんから、建機やクレーンの資格を取らなければどうにもなりません。
自分の金で免許を取るか、会社の金で免許を取るかです。
会社が欲しい人材なら、免許を取る金は出してもらえます。
欲しくない人材なら免許があっても採りません。
免許の有無が問題ではなく、あなた自身がどれだけ魅力的かです。

大型一種、大型二種をとるときに、仮免が必要なくなります。
大型二種、二種、四輪免許の最高峰。
牽引、大特は、必要に応じて、自己選択ですか。
トレーラーの可能性が大か。
作業車の可能性が大か。
それが問題だ。
こんな感じ順番でしょうか。

フルビット狙いでない「何でも運転可能」を目指すなら、大型二種→けん引二種、その後に大特じゃないですかね。一番効率的です。
ただ、どんな将来を考えているのか不明ですが、資格を取ってから仕事を決めるわけでは普通は無いので、先に何をするかを決めてから、必要な免許を取る、と言うのが正しいアプローチですよ。タクシーの運転手なら普通二種でいいし、バスの運転手をしたいなら大型二種だし、トラックの運ちゃんなら大型一種プラスけん引です。上位の免許で融通を効かせることはできますが、残りの人生のほうはそんなに融通は効かないものですからね。あやふやな将来設計をまずしっかりすべきですよ。
大特は大型を取った後ですね。建機の移動に必要ですが、建機は通常、トラックやトレーラーに積んで移動するので、それらの運転手を兼ねることが多く、大特単独ではあまり役に立ちません。
なお、中型二種は中途半端で使い道がないので考慮する必要はありません。タクシー会社のマイクロバスなどが運転可能ですが、実際のタクシー会社はマイクロバスであっても大型二種持ちを採用します。また、けん引二種は現実の使い道が無い免許で、ベテランのバス運転手が連接バスなどを任される時に内規で取得するような免許です。

大型二種さえ取ってしまえば普通二種やら大型一種その他の取得は不要。
で、必要ならけん引、大特でしょうね。
けん引二種は試験場一発試験でしか取得できません。
相応のけん引の経験とそれなりにセンスが無ければ受かりませんし、西東京バスに就職しない限りは無意味です。