免許更新住民票変更したら、免許証の住所じゃなくても、住んでる県で免許

免許更新
住民票変更したら、免許証の住所じゃなくても、住んでる県で免許更新できますか？

住民票の写しをもっていけば、更新と住所変更は同時にできます。

住民票の有る所で、「免許証の更新と、免許証の住所変更の手続き」を同時に可能。

「住民票変更したら、免許証の住所じゃなくても、住んでる県で免許更新できますか？」
住民登録は市町村の管轄で、運転免許は都道府県の管轄です。両者は住民登録データを共用したりはしていませんので、住民票を移動したからといって、自動的に運転免許証の自由所が変わる訳ではありません。
運転免許は都道府県の管轄なので、記載されている住所の都道府県でしか更新の手続きができません。よって、転居で住民票を移したら、運転免許についても別途、住所変更の手続きを取る必要があり、それをしておかないと転居先で更新ができなくなります。もっとも、住所変更の手続きは更新と同時に取ることができるので、必ずしも事前に住所変更の手続きをとる必要はありません。
注意点として、現在、コロナウィルス禍により、多くの都道府県で更新手続きが停止しており、期限の3か月延長の手続きだけが行われていますが、この期限の3か月延長の手続きは、運転免許証に記載された住所の都道府県でしかできず、更新と違って住所変更との同時手続きができません。よって、現住所と免許証の記載住所が異なる人は、二度手間ですが、まず住所変更の手続きを取り、それから期限の延長手続きを取る必要があります。もっとも、日を改めて行う必要は無いので、警察署などに出向くのは1度で済むでしょう。

手続きの順番からすれば、免許証の住所を変更してから更新ということになります。この手続き自体はまとめてできます。
免許証の住所を変えないで、となると住民票がどこであろうが、免許証記載の住所の都道府県での更新手続きになります。