普通免許の再試験が来ましたが行きませんでした。 - 再試験通知者が届いた

普通免許の再試験が来ましたが行きませんでした。
再試験通知者が届いた後に行政処分呼び出し通知者が届いたのですが内容が60日免停と書いてありました。
こういった場合どうなるのですか？

最終的には
・普通免許取消処分となる
・原付免許のみとなる
ということになります。
今回質問者さんは、
①初心者特例処分制度により普通免許取消
②行政処分により全運転資格60日停止処分
となります。つまり２つの処分制度で２つの
処分を受けるということです。
順番としては②→①になっています。
①に関してですが再試験すら受験されていないので、
普通免許の仮免許証の発行も受けられません。
よって普通免許取得はイチからやり直しとなります。
再試験を受験していれば、不合格でも
仮免許証は発行され、免許再取得の場合は
路上で行う第２段階から教習を開始できたのですが。
なので、もし普通免許を再取得されるつもりなのであれば、
時間とお金を相当無駄にしたということです。
①の処分の対象になるのは普通免許のみです。
よって手元には原付運転資格はのこります。
普通免許取り消し後も原付を運転されるのであれば、
②行政処分である60日免停処分は受けておき、
免停期間が短縮される免停処分者講習を受講
しておいた方が良いですね。
・もう原付も乗らない
ということであれば、
講習を受講しなければよいです。
そうすれば講習費用はかかりませんから。
普通免許取消までの過程は、
まずは「意見の聴取（聴聞会）」の通知となります。
参加は任意です。
参加をしたら当日普通免許取消処分となります。
参加をしない場合は、後日取消処分通知となり、
そこで普通免許取消処分執行です。
そして原付免許だけになるという流れです。
ここにくるまでは１～３カ月はかかります。
なので普通免許取り消し後も原付に乗るのであれば、
６０日免停処分は受けておいた方が良いということです。

両方の処分をうけます
60日免停だけで取消しにはならないなんてことはないので諦めてください
免停を受けずに先に取消を受けた場合、他の免許がなければ再取得時にいきなり免停（正確には保留）になります

初心者講習と累積による免停がダブルで来たということだと思いますね。
再試験ということは初心者講習に行かなかった。
更に再試験も行かないということは当該免許については取消になります。
つまり初心取り消しの処分を受ける前に累積の免停通知が来たということでしょう。

「再試験」は初心運転者制度による処分です。それとは別に、累積点数による行政処分もあります。
普通自動車の再試験を受けなかったことで、質問者さんは早晩、普通自動車免許の取り消し処分を受けます。ただし、それは取消処分の決定通知に従い出頭して免許証を返納するか、交通違反で捕まって免許証を取り上げられるかした時の話です。このまま運転もせず出頭しなければ、免許の期限が切れるまで、普通自動車の免許は有効です。そして、いずれやってくる更新手続きの時に取消が実施されることになるか、そのまま手続きをせずに失効するかになります。
また、質問者さんは累積点数により停止処分の対象にもなっていますが、現時点ではまだ取消処分が確定していないので、通知に従い出頭すれば60日の免停になります。ただし、停止処分中に普通自動車免許の取消処分が確定するでしょうから、停止で預けた免許証が普通自動車だけであるなら、そのまま返ってこないことになるでしょうし、他に原付や自動二輪を持っているなら、停止処分明け時に普通自動車だけの取消処分が行われるでしょう。
しかし、この通知も無視して出頭しなければ、60日の停止は確定しますが、上述の取消と同様に、出頭して免許証を預けるか摘発されて取り上げられるかまでは、免許証は有効です。

内容が60日免停と書いてありました。こういった場合どうなるのですか？

運転免許取り消しでは無く
６０日免停処分後
運転免許返納処理