普通免許で取得時期により、中型や準中型とかありますが違いは何ですか？ - 変更

普通免許で取得時期により、中型や準中型とかありますが違いは何ですか？

変更したからです。
2007年（平成19年）6月2日からー１９８９
・・・・ 最大積載量・・・ 車両総重量・・・・・ 乗車定員
大型 ６，５００キロ以上 １１，０００キロ以上 ３０人以上
中型 ６，４９９キロ以下 １０，９９９キロ以下 ２９人以下
８トン ４，９９９キロ以下 ７，９９９キロ以下 １０人以下ーそれ以前の普通免許
普通 ２，９９９キロ以下 ４，９９９キロ以下 １０人以下
積載量＋トラック(車）＋人＝車両総重量
人は一人で５５キロで計算されます。
１８才で普通免許、普通免許習得２年で中型免許、普通免許習得３年で大型免許です。
普通免許では、
なお最大積載量が２トンでも、車両総重量が５，０００キロ以上のトラックには乗れません。
車検証で確認してください、警察に見つかり取り消しになっているドライバーもいますので。
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変更
２０１７年３月１２日ー平成２９年
・・・・・・ 最大積載量・・・・ 車両総重量・・・・・ 乗車定員
大型・・・・ ６，５００キロ以上 １１，０００キロ以上 ３０人以上
中型・・・・ ６，４９９キロ以下 １０，９９９キロ以下 ２９人以下
８トン・・・４，９９９キロ以下 ７，９９９キロ以下 １０人以下ーそれ以前の普通免許
準中型免許・４，４９９キロ以下 ７，４９９キロ以下 １０人以下
５トン・・・２，９９９キロ以下 ４，９９９キロ以下 １０人以下
普通・・・・１，９９９キロ以下 ３，４９９キロ以下 １０人以下
積載量＋トラック(車）＋人＝車両総重量
人は一人で５５キロで計算されます。
１８才で普通免許、準中型免許 普通免許習得２年で中型免許、普通免許習得３年で大型免許です。
普通免許では、
なお最大積載量が１トンでも、車両総重量が３，５００キロ以上のトラックには乗れません。
車検証で確認してください、警察に見つかり取り消しになっているドライバーもいますので。

2007年と2017年の道交法改正で、中型や準中型が新設された際に、普通自動車免許で運転できる車両の範囲が縮小されてしまったので、それ以前からの普通自動車免許の所持者の既得権を維持するために、種類の移行が行われたからですね。
・2007年の改正以前の普通自動車免許→中型自動車免許の8t限定つきに移行 (総重量8t未満)
2・017年の改正以前の普通自動車免許→準中型自動車免許の5t限定つきに移行 (総重量5t未満)
旅客営業用の二種免許については準中型が設定されなかったので、2017年以前の普通二種の所持者は、中型自動車二種の5t限定付きに移行しています。
種類は中型や準中型に変わっていますが、運転可能な車両の範囲は従前のままです。その一部が「普通自動車」でなくなったので、それを運転できるように種類を変えた、と考えればいいでしょう。準中型以上は深視力検査が要るのですが、移行者は引き続き普通自動車の視力基準が適用されます。

平成19年6月2日に「中型自動車免許」が新設されました。
これにより、6月1日までに普通自動車免許を取得していた人については、中型自動車免許に自動的に格上げされました。
しかし「中型車は8ｔ未満に限る」という条件付きの中型免許なので、運転できる車の範囲は、それまでの普通自動車免許と同じとなってます。
さらにH29年3月12日に「準中型自動車免許」が新設され、平成19年6月2日から平成29年3月11日までに普通自動車免許を取得していた人については、自動的に準中型免許に格上げされました。
しかしながら、中型新設時と同様に「準中型車は5ｔ未満に限る」という条件付きの免許であり、運転可能な範囲はそれまでの普通免許と同じになっています。
8ｔとか5ｔというのは、車両総重量の数字ですので、もっと詳しく違いを知りたいのなら、最大積載量でも調べてみて下さい。

普通免許は普通免許です、準中型や中型とは別物です。
普通免許の取得時期によって8ｔ限定と5ｔ限定が有ります。
文字通り車両総重量が8ｔまでと5ｔまでの車が運転できます。

車両総重量の違いです。準中型は5t未満、普通車の人が中型(8t未満)は8t未満、中型は11t未満。
それ以上は大型になります。