電気自動車になったら新規の普通免許はAT限定免許だけになる？

電気自動車になったら新規の普通免許はAT限定免許だけになる？
そもそも2030年までにはマニュアル車を
置く自動車学校がほぼなくなりますよね。
あったとしても教習費が高くなったり
都道府県に 教習所一つぐらいになるのかしら。

公安委員会がマニュアル免許をなくしたらその瞬間に全ての教習所で教習をしなくなるでしょう
しかし免許制度が無くならない限り教習をしなくなることはあり得ないですし
2030年では現行とそう変わらないでしょう

自動車の自動運転、レベル５が出たら、
自動車の免許を取る必要が、無くなります。
レベル５になったら、人は荷物と同じ扱いですね。

急にそんなことにはなりません。
あくまで新車販売なので、中古車市場は賑わう中で免許制度廃止に簡単にはならないでしょう。

乗用車の新車販売が、電気自動車になるだけです。
中古車は残るだろうし、商用車は今のところ対象外です。
なので、2040年ころまではマニュアル車の教習も行われ
るかと思います。需要は減ると思いますが、、、、

いずれ、MT車の入手が困難になるまでに、AT限定と言う制度自体が廃止されて、教習や試験はAT車で行い、MT車は運転したい人間が自分で練習して勝手に乗れ、と言う時代が来ると思いますよ。教習所だけでなく、運転免許試験場の立場でも、手に入らないMT車を準備する手間が必要になりますからね。
ただ、それが「電気自動車の普及」と同時に来るかどうかは、別の話ですね。今言われているガソリン車の全面廃止は、あくまで新車販売ができなくなると言うだけで、既存のガソリン車が車検に通らなくなると言う意味ではありません。世の中の既存の車が入れ替わってしまうには、まだ10年や20年はかかりますよね。2030年じゃ、まだたった10年後です。
それに、教習所だって少子高齢化と自動運転化で将来性が無いのに、そうそうホイホイ車の買い替えはできません。ある程度「AT限定なしの免許の取得希望者」が居なくなるまでは、現在の体制を続けたいでしょう。まあ、まずは「AT限定」つきのコースしか設置しなくなる教習所が増える形で変化が始まり、AT限定なしの免許の取得自体が困難になっていき、最終的にAT限定の制度が無くなってMT車が試験場や教習所から消える、と言う流れになるんじゃないですかね。
で、そうこうしているうちに自動運転技術の普及で運転席の無い車が登場し、運転免許自体が航空機の操縦士のようなレアスキルになり、教習所や試験場自体が、日本国内に数か所しか無い特殊な施設になっちゃうんだろうな、と思います。