けん引免許が必要な時とは？ - 総重量が750キログラムを超える故障車

けん引免許が必要な時とは？
総重量が750キログラムを超える故障車をロープやクレーン車などでけん引するときはけん引免許要らないのですか？

牽引免許が必要な「場合」とは…
平たく言えばトレーラートラック等、「トレーラーを牽引する事が目的の装置構造を有する自動車」を、総重量750kgを超えるようなトレーラーを牽引して運転する場合です。
故障して自走出来ない自動車を牽引ロープやクレーン(レッカー車)等で牽引する場合は牽引する自動車の総重量にかかわらず牽引免許は不要です。
(そもそも軽自動車ですら空っぽでも総重量750kgは超えちゃいますからね)

いりません
レッカー車で故障車を牽引する場合も入りません
しかし↓のような場合は牽引経験者でないと無理
https://www.youtube.com/watch?v=0xD3kqQ4f18
https://www.youtube.com/watch?v=kN0U-S0r2bk

「けん引免許が必要な時とは？」
けん引される装備を備えた重被けん引車、いわゆるトレーラーを、トラクターヘッドまたはけん引装備のある車で引く時に必要になる免許です。トレーラーの車検証の総重量が750kgを超える場合に必要です。
「総重量が750キログラムを超える故障車をロープやクレーン車などでけん引するときはけん引免許要らないのですか？」
故障車のけん引では、けん引免許は不要です。故障現場にけん引免許の所持者が居ないと、故障車を移動させられない、と言うのは不便ですからね。

いらないです！
故障車をロープで引っ張る場合はいりません。混乱しますよねここ。