大型免許、二種免許をお持ちの方、バスの運転手の方 - に質問

大型免許、二種免許をお持ちの方、バスの運転手の方
に質問します。バス会社の採用試験で深視力検査で落ちました。生まれて初めてやったのですが、乱視でさっぱりわからなくとても悔しかったです。メガネは矯正したのですが、何かコツはありますか？何度もやってもうまくいきませんでした。

私も最初の頃は深視力に苦戦しましたね。今はどうか解りませんが15年前に受けたバス会社の入社試験でもありました。しかも免許センターや教習所にある電動ボタン式ではなく木製でヒモを自分の手で引いて合わせるといった昭和的な機器でした。
乱視云々よりも大体の場合、コツが解ってないから合わせられない場合が多い思います。重度の斜視や近視でなければ誰でも合うと思います。
深視力で落ちる人で多いのが、3本の棒のうち3本とも凝視して合わせてるパターンです。これだと大抵合いませんよ。動く棒、つまり中央の棒1本だけを両目でしっかり凝視して左右の2本の棒は一切無視して下さい。
棒が動くと中央の棒が薄くなったり濃くなったりするので色が同じ位になったらボタンを押すか合図して下さい。

メガネ屋で深視力検査機のある店もあるので、
そこでメガネを作って、確認した方が良い。
まー、コツはあるんだけどね。
試験場で使っている機材は、大概にして同じで、
針の往復する速度や、間隔から、大凡、ここが真ん中だと
自分の眼でも同じ。でボタンを押す。
乱視と、左右の視力差を無くせば、
１００％ 大丈夫ですよ。

両眼の視力は適性でも左右の視力差はありませんか？あると深視力は落ちます。

本来なら教えてはいけないかもですが…。
深視力は確かに難しいです。
でもコツはあります。
3本ある線の真ん中の線だけが動きます。
しかも一番手前～一番奥の移動する時間の
ちょうど半分の時にボタンを押すと
うまくいきます。

「真ん中の棒」と「左（右）の棒」二本だけ見るようしています。

回答者が深視力を無事にパスできているのなら、深視力検査が必要な意味は理解できないと思います。
深視力検査は三本の棒があり、1本が可動するようになっています。
スタートすると棒が動きます。
動いてきた棒が隣の棒と同じ位置に来た時、停めます。
停めた位置が両隣と同じ位置なら合格です。
あんな簡単な検査がなぜパスできない？
そう思います。
でも、何度やってもダメな人が多数います。
パスできない人たちの眼にも、棒が動いているのは見えています。
でも、動いている棒が近寄っているのか遠ざかっているのかが、途中で判らなくなってしまうのです。
これでは隣の棒との位置関係が判断できません。
何故でしょうか？
眼の異常の中に「間歇性斜視（斜位）」があります。
間歇性斜視の人は左右の視線がずれるのです。
ずれる原因は両眼の輻輳と開散に因るものですが、これは眼の働きの基礎知識がないと理解できません。略します。
ずれは常に起こってはいなく、注視する物が曖昧になった時だけ起こります。だから、間歇性なのです。
棒の動きが判らないと思った時にずれが発生します。
このずれが起こった眼を正面から観察すると、片眼が鼻寄り又は耳寄りになっていることが分かります。
ずれて片眼で見たのでしたら距離感がなくなります。
追突や接触の危険性が高まるから、大きな車や、多くの人を輸送する運転士には免許は交付できないのです。
この間歇性斜視は先天性の異常ですが、メガネで簡単に矯正できます。
が、メガネ安売り店や量販店にはこの異常を理解したり処方する技術者がいません。どこでもOKではありません。