準中型と中型の免許証の記載の違いについて私が取った普通自動車運転免許証は、

準中型と中型の免許証の記載の違いについて
私が取った普通自動車運転免許証は、現在では準中型5トン限定です。
私の親は、同様に中型8トン限定です。
私の免許証には、
「準中型で運転できる準中型車は準中型車（5t）に限る」
と呪文のように長く表記されていますが、
ふと、親の免許証を見る機会があったので見たところ、
「中型車は中型車（8t）に限る」
と表記されていました。
これは法的な意味合いが異なるのでしょうか？
既得権を保護するために限定条件が付され、取得時に有効の範囲で変わらず運転できるのはわかるのですが、中型と準中型で表記の仕方が異なっているのは理解できません。
「準中型車は準中型車（5t）に限る」
と今までの中型8t限定のように記載しなかったのは意味があるのでしょうか？

＞＞これは法的な意味合いが異なるのでしょうか？
↑↑↑
特に異なってる訳ではない。
「準中型車は準中型車（5t）に限る」
と今までの中型8t限定のように記載しなかったのは意味があるのでしょうか？
↑↑↑
特に意味があったわけではない。
限られた空白でかつ、一目で判るような表記にするのが理想だが、中型免許が発足した当時は確かに言葉足らずだった。
ただ、背景として
・運転可能な自動車の判別が比較的容易だった(ナンバープレートの大きさで判別出来た)こと。
・当時のシステムの処理能力が現在と異なり相当劣っていた上に移行処理量があったこと。(準中型は約10年間分、それに対し中型は約40年間分以上の交付者の分移行処理を要する)
・準中型免許制度のない普通"二種"免許をこの期間に取得した者に対する整合性を図る為、後者がどうしても長い表記になってしまったこと。
…等々の事情はあった模様です。
確かに｢？？？｣とはなりますよね。

大きな意味はないと思いますが、当時当時で免許制度、乗れる車の条件が変更されたからでしょう。
中型8tの頃は、それでもokだった。
準中型ができて、表記を改めたが、中型について提案する人がいなかった。ぐらいでしょう。
作る人が勝手にやって良いわけじゃないからね。
提案してからも、何人もの上司に提案書を出すだろうし、ではそれが自分の評価アップにつながるかというとそうではない。
使用者からのクレームなどが無いと回らない。
どうせ消えていく条件
慌てて手をつける問題でも無いですね。

異なる条件なので法的意味合いは当然異なりますが、旧普通自動車免許から移行した、重量制限つきの限定免許である、と言う位置づけは同じですね。
用語が異なるのは、2007年の中型8tの制定時に採用した文言では「言葉足らず」で誤解されることがあったので、2017年の準中型5tの制定時は言葉を改めた、と言う程度のことなのではないですかね。
意外に、運転免許証が15種類の運転免許を1枚に統合した存在であることを理解せず、種類欄⁼運転できる車両だと誤解している人が多いようですし、免許の種類と運転できる範囲を明確に分ける表現に変えたのだと思います。ただ、既に10年経過している中型8tのほうまで、合わせて変える事はしなかったのでしょう。

今までの中型8t限定のように記載しなかったのは意味があるのでしょうか？
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単純に分かりにくいからという理由ですよ。

可能性として考えられるのは
◯中型のときに中型8tと大型の人が中型は8tまでしか運転できないと勘違いした人が出たので、「準中型免許で運転できるのは5tまで(それ以上は上位の免許で運転できる)」という風にした。
◯旧普通二種は中型の限定免許であるにも関わらず中型車は運転できないので、「中二で運転できる中型車はなく準中型車は準中型車(5t)に限る」となりました。
これとあわせて準中型で運転できる～にした。
のどちらかだと思います。