仮免許の前の効果測定の問題で「安全地帯のそばを通る時、安全地帯に歩行者がいな

仮免許の前の効果測定の問題で「安全地帯のそばを通る時、安全地帯に歩行者がいなくても徐行しないといけない」とあり、丸にしたら不正解でした。
納得できません。
なぜなら安全地帯に人がいなくても、安全地帯に入るために反対側から飛び出して来る人がいるかもしれないと思うからです。
たしかに、安全地帯に誰もいなければ安全地帯から人が出てくることは普通ないです。でも何故反対側にいるかもしれない人のことは無視できるのですか？
横断歩道が無くても、歩行者の通行を妨げてはいけませんと習ったはずです。
路面電車も安全地帯も一回も見たこと無いので何か勘違いしてるんですかね。
それに、横断歩道の問題の時は「歩行者がいないことが明らか」と強調してるのに、安全地帯の時は単純に「いない」で済ましてるのも気に食わないです。免許というのは重大なものなのに、問題を作る人やその日の気分によって文章の書き方が変わるなんて信じられません。

過去の私もそうでしたが
点数が取れない人が陥る典型的な落とし穴にはまっています。
まずは言い回しの一つ目。
「～しなければならない」
は法令上の義務が有るか無いかを聞いています。
安全地帯は
「路面電車が停車している」
「人が立っている」
場合は道路交通法にて徐行の義務が定められています。
では「何故反対側にいるかもしれない人のことは無視できるのですか？」
というと
「歩行者が横断しようとしているとき、その通行を妨げてはいけない」
と二重で規制するのは厳しすぎるからです。
安全地帯に居る歩行者は必ず歩道がわに横断してくる。と想定されますが
安全地帯のそばの歩道を歩く歩行者は必ず安全地帯へいくため横断するとは限りません。
その違いかと思われます。

質問者さんが納得する・しないはどうでもいいです。
正解する・しないで覚えていきましょう。

質問者さんが独自解釈で納得いかないと吠えるのは自由ですが、学科試験の問題は法規に従って出題されるので、法的義務がないものを「しないといけない」と言っているなら、バツですよ。
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道路交通法 第71条 (運転者の遵守事項)
車両等の運転者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(略)
三 道路の左側部分に設けられた安全地帯の側方を通過する場合において、当該安全地帯に歩行者がいるときは、徐行すること。
(略)
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