中型８トン限定免許が深視力検査がないのに準中型免許はあるのはどう思いますのでし

中型８トン限定免許が深視力検査がないのに準中型免許はあるのはどう思いますのでしょうか？

免許取得時点での普通免許で運転できた車両を引き続き運転できるだけ、つまりは既得権によるものです。中型免許の8t限定条件付というのは今の免許制度に合わせるための便宜上の表記でしかなく、拡張条件付の普通免許と捉えたほうが適切であります。
このような既得権によるものは沢山ありまして、例えば1965年以前に普通免許を取得した人は大型自動二輪の免許取得者として扱われますし、1975年以前に(小形自動二輪免許ではない)二輪免許を取得した人は大型自動二輪の免許取得者として扱われます。更に遡ると大型免許制度設立以前の普通免許取得者は大型免許の取得者として扱われますし、二種免許制度設立以前の普通免許取得者は二種免許の取得者として扱われます。
一方で既得権の剥奪は非常に稀ですががなかった訳ではありません。例えば元々軽自動車は無免許で乗れましたが、1952年からは免許制となります。ただし救済策として簡単な試験で軽自動車免許を取得する制度が用意されました(余談ですがこの軽自動車免許の取得者が上位免許へのステップアップをせずに後の軽自動車免許の普通免許への統合を迎えると、書類上は「360cc以下の限定条件付の普通免許」取得者となります)。
ただ、既得権で8tまでの中型車(いわゆる4t積車)が運転できるからといって、1度も運転したことない人にそんな大きな車がまともに運転できることはありません。2t積車でも持て余すかかもしれませんし少なくとも手足のようには扱えないでしょう。似たようなことは大型免許にも言えて、大型免許持ちだからといって雇った当日から未経験者に大型車の事業運転をさせる事業者はブラック企業だけでしょう。

別に何も思いませんが。

もともと深視力検査のない
普通自動車免許だからですよ。
平成19年６月までは
普通（8t）／大型しかなく、
中型免許が新設されて
普通（5t）、中型、大型、になってから
普通自動車（８ｔ）⇨中型『８ｔ限定』
になり普通自動車免許のままなので
深視力検査はありません。
準中型免許は
普通（3,5t）、準中型『５ｔ限定』、準中型（7,5t）、中型『８ｔ限定』、中型、大型と
準中型は普通自動車免許より上位ですので
深視力検査を要するようになります。
また準中型『５ｔ限定』も
2017年（平成29年）3月11日までの
普通（5t）、中型、大型の頃の
以前の普通自動車（5t）なので
深視力検査はありません。
※準中型、中型、大型を取得するために
『限定解除』をするか、
他にけん引免許、二種免許を取得すれば
深視力検査は必要になります。

既得権だから仕方ない。

既得権って奴です。
昔普通免許を取った人は深視力検査無しで取得してますからね。
いまさら深視力検査に通らないからってのは通じません。