高齢者事故は多発などしていない。
どんなに事故が減っても交通事故の死者は2600人以上。
毎日8人近く、毎週60人近くが亡くなっている。
もっとも加害者が多い世代は20代。
マスコミが高齢者の事故だけ報道してるのは意図的。
これは安全機能の付いた車を売りたいこと、
特約のついた保険を販売したいスポンサーの意向と合致する。
マスコミの映像ニュースしか見てない、
統計を見ることがない無知な大衆は
高齢者事故が多いと錯覚する。
日本の交通事故は激減している。
発生年度、交通事故件数、負傷者人数、死者
1970年、71万8080件、98万1096人、1万6765人
1990年、64万3,097件、79万295人、1万1227人
2000年、93万1,950件、115万5,707人、9,073人
2010年、72万5,924件、89万6297人、4,948人
2016年、49万9,201件、61万8,853人、3,904人
2017年、47万2,069件、57万9,746人、3,694人
2018年、43万0,345件、52万4,695人、3,532人
2019年、38万1,237件、46万1,775人、3,215人
2020年、30万9,000件、36万8601人、2,839人
2021年、30万5425件、36万1768人、2,636人
すでに日本の交通事故は全世界と比較しても少ない。
IRTAD2018年
交通事故死者人口10万人あたり
ブラジル、16.6人
コロンビア、16人
アメリカ、11.4人
韓国、7.3人
イタリア、5.6人
オーストラリア、4.6人
ドイツ、4.0人
日本、3.3人
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