90歳の親に、認知症テスト結果の後、車の免許の取り消しに関して

90歳の親に、認知症テスト結果の後、車の免許の取り消しに関しての聴聞通知書が来ました。
お医者さんも、もう栗間を運転しないほうがいいよ、とおっしゃっていたので、免許返納を家族で決断しました。
しかし、免許センターに行って手続きをしたら、『運転免許の行政処分が出ているので、自主返納は出来ない』と言われ、手続きしてもらえませんでした。どうしたら良いのでしょうか。
せっかく免許返納を決断した父も、返納しなくてよいなら、車を運転するぞ、と言ってしまってます。
行政処分は出てません。あくまでも、上記のとおり、認知症なので、免許を取り消すかもしれない聴聞をしようという段階です、その聴聞までは、まだ日にちがあります。
どうして、免許を返すと言っているのに、免許を認めないという聴聞まで待たなければいけないのでしょうか。父の運転免許を私が取り上げることは出来ないです。どうすればよいでしょうか。

いったん取消対象になると返納はできなくなります。意見の聴取に出席して異議がないと伝えるか、欠席すれば取り消しが確定します。
お父様の件とは無関係ですが免許取消の点数に達した人が先に返納することで取消処分者講習を受けなくてもよくなるとか、欠格期間がなくなるなどの都市伝説が広まり、悪あがきをする輩がいるなど不都合があるので行政処分が予定されている人の返納は一律で拒否する運用になっています。

質問者さんの親御さんの免許取消は↓のパターンでは？
https://www.police.pref.akita.lg.jp/uploads/contents/news_0000001324_00/001_menkyo.PDF

あくまで「自主返納」だからねー
返納しなくても、酒を飲んだ後のように運転を控えることも、車を処分することもできる。
誰かの愛する者を自分の手で殺めてしまうかもしれないという、恐怖心が無ければ便利な車を手放すのは難しいよね

「車の免許の取り消しに関しての聴聞通知書が来ました。」・・・これは、認知症テストとは関係ないのでは？
テストを受ける前に、何らかの違反を繰り返していて、累計で免許取り消しになるような状態になっていたという事じゃないかな？
その状態じゃあ、免許の返納はできないと思います。
ひょっとしたら、ご家族が知らないという事なのでは？
何が違うかと言えば、免許取り消しの場合は、犯した違反に相当する罰（罰金）があるということ。

免許返納は、色々と条件があります。
https://www.pref.aichi.jp/police/menkyo/kerekisyoumei/zisyuhenoou.html