将来海外で車を運転する場合、国際免許証を取りたいのですが、普通の自動車

将来海外で車を運転する場合、国際免許証を取りたいのですが、普通の自動車免許もまだ持っていないのですが両方取るよりできれば国際運転免許証を持ちたいのですが国際運転免許証で国内で運転することはできますか？
また両方取る必要がありますか？

日本の普通免許持っている人が海外で車を運転する時に申請したら国際免許が貰えます。
日本の普通免許を持ってない人には発行されません。そのため国際免許だけを取得する事は不可能です。
また国際免許で運転する時は日本の普通免許も一緒に持ってないと違法なので、国際免許だけで運転はできません。
申請するだけなので、自動車学校などに通って取る必要はないです。

国内で普通自動車免許を取得しないと国際免許は発行してくれない。

国際免許証もらうには国内の免許証を持っていないともらえません。それから国際免許証は紙製で有効期間は長くても1年間じゃないかな。

質問者さんの勘違いは、日本の運転免許証とは別に「国際運転免許証」なるものが存在していて、両方を持つのは何かしらの制約があり、どちらかしか持てない？(一方を取ると片方が無くなる？)、と思っているところですね。
国際(国外)運転免許証(IDP, International Driving Permit)は、交通条約に基づき発行される「本国免許証の翻訳証明書」です。日本の免許があれば、申請するだけで貰えますから、何の苦労も要りません。そして「本国免許と併せて携帯する」ことで、免許の発行国以外の条約加盟国での自家用車の運転を一時的に認める、と言うものです。翻訳証明書に過ぎないので、本国免許と一緒に携帯し同時に提示しないと効果はありません。
特に、日本の運転免許証には西欧語による「運転免許」の表記が一切ありませんから、知らない人はそれを運転免許証だとは認識してくれないでしょう。よって、海外に旅行などで短期に滞在し、そこで自家用車を運転するつもりの人には、IDPは「必須」のものです。
IDP は発行本国内では無効です。制度の趣旨からして当然ですね。日本で発行されるIDPには誤解を招かないよう、わざわざ日本語で国「外」運転免許証と記載されています。
なお、IDPは発行から1年間しか有効ではなく、また多くの国で「あくまで短期滞在者」にのみ有効だとしています。例えばアメリカ合衆国に中長期の滞在資格を取って滞在する場合、大抵の州が、入国から1週間程度以内にその州の免許への書き換えを要求し、以後は「無免許運転」扱いにされます。
それと、条約加盟国のはずなのに警察組織が腐敗して IDP を認めなかったり、逆に条約加盟国でないのに IDP による運転を認めてくれたりと、実情は様々で一様ではありません。渡航先で運転をする気があるのであれば、事前によく情報を集め確認しておきましょう。