車のマフラーについて質問です。まだ車のことは勉強中なのですが自

車のマフラーについて質問です。
まだ車のことは勉強中なのですが
自分は今2009年式ダッチチャレンジャーSRT8
に乗っているのですが、マフラーを変えたいと思っています（ワンオフマフラーを検討中）
アメ車独特の低音、ドロドロサウンドをより強調、大きくしたいのですがどのような素材がいいでしょうか。太さ（径）や素材の厚さなど
どこをどうしたら大きくなる、低音になるなどわかる方説明していただけませんか？
自分がアホなので分かりやすく説明していただけたら幸いです！

・簡単に言うと、マフラーの素材、太さ、厚さによって音が大きく変わります。

1.素材

①ステンレス: 最も一般的な素材で、耐久性が高く、錆びにくい。価格も比較的安価。
②チタン: 軽量で強度が高く、排気効率が良い。高音質で、レーシーなサウンドになりやすい。価格が高い。
③カーボン: 軽量で強度が高く、見た目がスタイリッシュ。高音質で、スポーティなサウンドになりやすい。価格が高い。

2.太さ（径）

① 太いマフラー: 排気抵抗が減り、排気効率が向上。低音で、迫力のあるサウンドになる。
②細いマフラー: 排気抵抗が増え、排気効率が低下。高音で、甲高いサウンドになる。

3. 厚さ

①薄いマフラー: 軽量で、排気効率が良い。高音で、軽快なサウンドになる。
② 厚いマフラー: 重量があり、排気効率が低下。低音で、重厚なサウンドになる。

・ワンオフマフラーの場合、これらの要素を自由に組み合わせることが可能です。

■アメ車独特の低音、ドロドロサウンドを強調したいなら、
↓
① 素材: ステンレスかスチールがおすすめ。チタンやカーボンは高音になりやすい。
②太さ: 太い方が低音になりやすい。
③厚さ: 厚い方が低音になりやすい。

低音を目指すなら私の一番のオススメはXパイプの変更ですね。
マフラーは車種にもよりますが大まかに分けるとエキマニ、フロントパイプ、センターパイプ、テールパイプとなっています。
その中でもV8エンジンのセンターパイプはXの形になっていることが多く、そこで1度マフラーが一つに集合します。そうすると高音よりのサウンドになります。
パワーを絞り出す際も基本的にはこれが望ましいのですが、ドロドロ言わせたいのであればこれを交わらせず並行で2本のパイプのままテールパイプまで持っていきます。
そうするとチャレンジャーのV8は左右のマフラー(バンク)それぞれで大きな排気干渉があるのでよりドロドロ言うでしょう。
マフラー径は太めがオススメです。細いと音が割れやすくなります。
まとめるとセンターパイプ&テールパイプを交換で、センターパイプはXにならないようにデュアル化、テールパイプはあまり音が割れないように大きめの径の出口でマフラーを作るのがオススメです。