車両整備のことで教えてください！先日、バッテリー上がりの時に使

車両整備のことで教えてください！
先日、バッテリー上がりの時に使う救援用のブースターケーブルを買いました
私の使う予定はガソリン車のバッテリー上がりの対策として使う予定（予備）です
有名メーカー製ですが、「ハイブリッド車対応」と書いてあります。
トヨタ YOYOTAのハイブリッド車はモーター駆動用バッテリーからの供給でモーターの力で動き始め、その後エンジンに切り替わる時にエンジン点火用のバッテリーを使うようになると思うんですが、
例えば、エンジン点火用のバッテリーに救援用ブースターケーブルをつないで、ハイブリッド車のスイッチを入れて、いきなりエンジンがかかるんですか？？
例えばエンジンがブースターケーブルでかかったとしても、エンジンでモーター駆動用バッテリーが充電されモーターに切り替わり次にエンジン点火に切り替わった場合その場でエンストするような・・・
どのようにハイブリッド車に対応させるのかわかる方がおられましたら教えてください！
よろしくお願いします！m(_ _)m

ハイブリッド車もBEVも、まずシステムの起動を補機バッテリー（12Vバッテリー）から行います。
補機バッテリーが上がってしまうとまずシステム起動ができないので、エンジン始動云々の前に何もできないと言うだけのことです。
まあ、セルモーターを回すわけじゃないので、上がりにくいですけどね。
上がってシステム起動できない場合には、ジャンピングしてシステムを起動すれば、後は走行用バッテリーの方からの電力で走行できますしエンジン始動もできます。

単純にハイブリッドの補器バッテリーにも使えます。という説明だと思います。
ハイブリッド車がバッテリー上がりで動かなくなった場合、それはハイブリッドシステムが起動できないことを意味します。
つまり、補器バッテリーさえ健康であれば、システムは起動できるのです。

やったことあるよ。プリウスの持ち主は「あ、掛かった」といっていた。ただしそのときエンジンが掛かったわけではなく、インジケータか何かを見て言った。
バッテリー上がったんだから直ぐにエンジンが始動して発電を開始しなくて大丈夫なのか？と思った。
エンジン掛からず走り始めたらから走行用バッテリーにもそれなりに電気があったはず。ならば少し車両バッテリーに電気を分けりゃけりゃいいのにと思った。

ガソリン車からハイブリッド車への救援は
ガソリン車からガソリン車への救援と同じです。
特にハイブリッド車対応のケーブルでなくても問題なし。
ハイブリッド車からガソリン車への救援は不可です。

ハイブリッド車は、救援を受けることはできても、
救援することはできない。
そのケーブルの「ハイブリッド車対応」は、
救援を受けることのみを意味している。
ハイブリッド車の補機バッテリーの電圧が下がると、
システムそのものが起動できなくなる。
ブースターケーブルは、それを外部から補うときに役立つ。

ハイブリッド車のバッテリー上がりの際は、通常のガソリン車と同様にブースターケーブルを使用して、エンジン始動用のバッテリーに電力を供給することができます。
・ハイブリッド車にはエンジン始動用のバッテリーと、モーター駆動用の別のバッテリーがあります。
・ブースターケーブルはエンジン始動用のバッテリーに接続し、エンジンを始動させます。
・エンジンがかかれば、エンジン始動用バッテリーが充電され、その後モーター駆動用バッテリーも充電されます。
・エンジンがかからない場合は、モーター駆動用バッテリーの残量が少ない可能性があります。その場合はディーラーに連絡するのが賢明です。
つまり、ブースターケーブルでエンジンを始動させることができれば、その後の動作は通常通りとなります。ただし、モーター駆動用バッテリーの状態によっては、エンジンがかからない場合もあります。

トヨタのハイブリッド車では、エンジン始動に駆動用モーターの電力を使用し、補機バッテリーは主に電子機器の電源供給に使われます。ブースターケーブルを使ってエンジン点火用バッテリーを救援することは可能ですが、ハイブリッド車のシステムは複雑で、誤った操作はシステムに影響を与える可能性があります。特に、12VバッテリーはDC-DCコンバーターを介して充電されるため、大電流が流れると保護回路が働くことがあります。したがって、ハイブリッド車の救援には専門的な知識が必要で、メーカーの指示に従うことが重要です。