日産ホンダ Hondaが組んだとて企業風土が全く違い上手くいかないという人がほと

日産ホンダが組んだとて企業風土が全く違い上手くいかないという人がほとんですが、逆に万が一成功するとしたらどんな事が起きたらですか？まさかの技術ができたらですか？（VTECe-POWERの完成ですか？
）まさかのヒット車が出たらでしょうか？（エルグランデッセイの完成でしょうか？）

経営統合と合併を理解されて無いのかと。
例えば現在VWグループとして、ランボルギーニとベントレー、ポルシェetc…がいます。企業風土まるで違います。
水平対向エンジンのランボルギーニも、跳ね上げドアのベントレーも誕生してません。
ですが、同じプラットフォームを使ってVW•トゥアレグ、ポルシェ•カイエン、アウディ•Q7といった展開が可能になります。
各社の独自性は維持されますが、汎用性の高い物は共用されます。

まず、組むんだとて・・を考える前に、
組まなかった場合を想定してみても良いかもしれません。
今の状況からすると、価格面でEVに弱い欧州メーカーよりも
中国系メーカーが入ってくる可能性が高いと思います。
すれば、困るのはホンダ・マツダだと思います。
マツダはディーゼルがあるので未だましですが、
ホンダはホントに危機だと思います。
そうゆう意味では、組まざるを得なかった。っで、統合は無理だし
無理に統合したら弱くなる可能性もあるので、持ち株会社にぶら下がり
独立性を維持しましょうとなったのかな？と思います。
同じグループとしてのシナジーとしては、部品調達面・海外輸送面での効率化や安定化などがあると思います。これは日本人の得意とするところ。
一方で新しい価値創造については、それぞれ独自性をもつので、シナジーは生まれないと思います。ここは、そもそも日本人が苦手とするところなので
まぁ、仕方ないよな。と思います。

日産→ホンダの転職組がいるので、その人たちが先頭に立つかもしれない。

日産とホンダが合併した場合、以下のようなことが考えられます。
・両社の技術力を組み合わせることで、革新的な新技術が生まれる可能性があります。例えば、日産のEV技術とホンダのエンジン技術を融合させた新しいハイブリッドシステムなどが開発される可能性があります。
・両社の商品ラインナップを補完し合うことで、新しいカテゴリーの車種が生まれる可能性があります。例えば、日産の大型ミニバンとホンダの高級セダンを組み合わせた新しいタイプの車種などです。
・開発・生産の効率化により、コストダウンが図れ、より手頃な価格の車種が投入される可能性があります。
・販売網やサービス網の統合により、顧客サービスの向上が期待できます。
ただし、企業文化の違いから経営統合には多くの課題があり、うまく行かない可能性も高いと考えられます。仮に成功した場合でも、短期的には大きな混乱が予想されます。

日産とホンダが協力して成功するためには、いくつかの要素が考えられます。まず、両社の強みを活かした革新的な技術の開発が重要です。例えば、VTECe-POWERのような新技術が誕生すれば、両社の連携が強化されるでしょう。また、エルグランデッセイのようなヒット車が市場で成功すれば、協力の成果が明確になります。さらに、企業文化の違いを乗り越え、共通の目標に向けた柔軟な協力体制を築くことも成功の鍵となります。